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2.1 今日のあんなことそんなこと。

その時感じた感情、巡った考えは記憶に留めることって難しいなあ、と思って。メモメモ。

同僚の方よりプライベートでの変化があったと報告を受けました。夫婦は夫婦の数だけ無限に形があって他人がとやかく言うことではない、他人などに知り得る話ではない、というのは当たり前の話だけど。まあまあまあまあ外野がうるさいこと!あんなことやこんなこと、妄想に妄想を繰り広げあることないこと、仮定の話ばかり。嫌気がさす。当事者じゃないとわからないといいながらも。

本人が話したければ話すし、業務的にどうしても各人のプライベートが見えてしまうから、最低限の事実しか伝えたくなければそれでよい。どちらかに相手ができたのではなどといった話は勝手にすればいいが、私の前でもしないでおくれ、と言いたい。

私自身も未婚かつ特に予定もない身なので、失礼も甚だしい質問を幾度となく投げられてきているけど、そういう方がその質問を失礼などと思うはずもなく、ただそういったことから自分の身を守るためにどうすればいいのか、常々考えてます。
いわないけどさ、一種のハラスメントよなあ。それを言ったら今は何でも〇〇ハラって言うよね!!みたいなことを言われかねないけど。でも何でも昭和の人間だし〜ってそちらも逃げるやんっっ!!!って突っ込みたいけどね!こちらは!(笑)

今のところ、しつこい人には
・軽く突き放す
・聞こえないフリ
という、何とも低レベルなことをしてしまっていて反省なんだけど。他にいい方法はないかなあってぐるぐる悩む。どなたかご指導をお願いします。

今放送中のNHKの『恋せぬふたり』というドラマがとてもお気に入り。ドラマで初めて知ったアロマンティック・アセクシャルという言葉。他者に恋愛感情を抱かないことをアロマンティック、他者に性的感情を抱かないことをアセクシャル、というらしい。そしてその度合いも人によって様々のよう。

ドラマでの現時点(第3話)では私自身は当てはまらないかなあとは思う。だけどなんでも恋愛に繋げるようなまだまだ恋愛至上主義の世界が無理に自分をそう思わせていただけなのかも、ということも同時に感じている。上記についてはまだ言葉を知っただけという段階なので、これからドラマも追って自分自身への理解も深めたいなあなんて、思ってる。
知らない分野を知るきっかけになったこの作品との出会いに感謝したい。2022年とても幸先がいい◎

恋せぬふたりの2人の家族としての在り方をどこに落とし所をつけるのか、とても楽しみ。

母に昨年、自分は結婚に対してはしたいともしたくないとも思っていない。形も問わない。ただお互い何かあったときの一番の頼り先や味方のような存在、パートナーは欲しいなあって話をついにしてみたことがあって。

母は自分たちがお金を出すから結婚相談所に登録するなら言ってというような人。先に書いた内容を伝えた時に、『あんたは昔からそうや。』と言われた。そうとは…?結婚相談所の話はしつこかったので、いついつまでに彼氏が見つからなかったら登録するよ、などと適当に返事をしたら、覚えていて。
そういえば、登録するって言ってこないけど、どうなってるの?と言った具合にね。正直そこを焦点に当ててない私にとっては違うな、という結論に至ったので、現在に至るまで断っています。こういったことをぐちゃぐちゃ言うのも、すべて屁理屈言いと一言でまとめられる具合だから、こういう言われ方は右から左に流すしか方法はないかなと、一種諦めてはいる。

私も勉強しないと。気づかない間に自分も色んな偏見、色眼鏡で物事を見て、誰かを知らない間に傷つけているかもしれない。世の中には知らないことがいっぱいある。自分の今まで生きてきた、触れてきたものしかもちろんわからないんだけど、知らなくていいことももちろん沢山あるんだけど、生きてる間に知れることも限られてる。だから知りたいと思う。誰かのためではなく、自分のために知りたいと思う。(それが何かに活かせるレベルにかるなら尚良い!)今回のことに限らず自分が思う考えと、果たして世の中の有識者はどういった考えなのか、多角的に物事を見て、自分の意見を持てるようになりたいな、と思った。そして考えと思いを正確に言語化できるように。

2月の新月。今日は旧暦のお正月みたい。
改めて新年の決意をここに記します。

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