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はじめてのiPad(2) - ペンとキーボードとケース

前回の「はじめてのiPad(1) - iPadを選ぶ」である程度、買うべきiPadが見えてきたのではないでしょうか。

今回は、大事な周辺機器の一つであるペンとキーボード等について触れていきます。周辺機器によっては買うべきiPadが変わる可能性があると思います。

相変わらず、この記事の視点は教員が授業で使うiPadを買うというコンセプトです。

ペンは必要か

あった方が良いでしょう。おそらく、Keynoteで教材を作り出すとペンが欲しくなります。ペンがあることで、教材の幅は広がる。絵や文字が書けることは強いです。

指でも書けるけど、やはり、ペンで書きたい、描きたい。

例えば、Keynoteではこんなことができます。

Appleの純正のペンであるApple Pencilには、第1世代と第2世代があります。第2世代のApple PencilはiPad Pro(12.7インチ(第3世代以降)と11インチ)で使え、それ以外のiPadには、第1世代のApple Pencilが使えます。逆は使えません。

第2世代は性能的な向上もあるが、使い勝手も大きく改善されています。

まず、充電は、第1世代が、ペンのお尻側のキャップを外して、iPadに刺して充電します。

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これに対して、第2世代はiPadの側面で磁石で取り付け、ワイヤレスで充電されます。(写真のiPadはケースに入っているので、ペンの周りにもケースが写っています)

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また、第2世代は、Apple Pencil本体をダブルタップすることで、例えば、ペンと消しゴムのように簡単にツールを切り替えられます。これがかなり便利です。

そんなわけで、使い勝手は圧倒的に第2世代が良いです。第2世代のApple Pencilが使いたければ、iPad Proを選択するしかありません。

また、ペンは、ロジクールからもApple Pencilの互換品的なものも出ています。

多少安価なので、こちらを選びたくなる気持ちもわからなくないですが、充電をLightningケーブルで行う必要があるなど、めんどくさいです。特に強いこだわりが無ければ、その数千円の倹約は大きなストレスを生むと思います。悪いことは言わないので、純正品を買うべきです。

なお、過去には私もこんな記事を書いています。最初の出費を抑えたいなら、最初は100均のペンで代用しておくのも良いかもしれません。しかし、ApplePencilの使い心地は別物です。

キーボードは必要か

これもあった方が良いし、ペンと同様、後から買うこともできるので、必要になった時に買うのも良いと思います。

キーボードは、キーボードケースも含めて様々なものが出ているので、選択に迷うかもしれませんが、ここでも純正品が一番軽くていいのではないかと思います。

キーボードも機種ごとに使えるものが違います。
iPad ProはSmart Keyboard Folio、iPad AirやiPadはSmart Keyboardです。

どちらのキーボードもiPad本体にあるSmart Connectorを使って接続するので、Bluetooth接続のものと異なり、電源やペアリングが不要です。

iPad OSは13.4から本格的にマウスに対応することになりました。タッチパッドのある純正キーボード(Magic Keyboard)はiPad Proにしかでていません。しかも、発売は2020年の5月予定であり、まだ実物は見られません。Magic Keyboardが欲しいなら、iPad Proを選ぶしかないし、待つしかありません。

iPad AirやiPadに純正のMagic Keyboardはありませんが、ロジクールからタッチパッド付きのキーボードケースが発売されるらしいので、そちらを選択するのも良いでしょう。

ちなみに、iPad miniには、純正のキーボードはないし、画面サイズから考えると本体一体型のキーボードはタイピングがかなり辛いと考えます。

キーボードは安いBluetoothのものでも買えばいいと思われるかもしれないが、それだと使いたい時には、意外と手元にないということがあります。キーボードが欲しいと思う方は、私の過去の反省からも本体と一緒に持ち運べるものが良いと思いますし、その考えから純正品は良く考えられていると思います。

なお、キーボードにはJIS配列やUS配列などの違いがあります。普段,日本で使われているコンピュータはJIS配列です。しかし、ロジクールのものは、US配列です。Apple純正にもUS配列(やその他の配列)があります。個人的にはUS配列が断然オススメです。無駄なカナが書かれておらず,カッコイイのです。

ケースをどうするか

キーボードを付けても、落下からは本体を守れません。キーボードと併用できるケースが必要です。意外と持ち歩きに困るので、Apple Pencilも収納できるものが良いでしょう。

iPad Pro 11インチは、なかなか良いケースがないのですが、いくつか買ってみてこのシリーズがオススメです。ただし、2020年モデル(第2世代)用はまだでていないので、しばらく待つ必要があります。(下のリンクは2018年モデル用のものです)

iPad Air(10.5インチ)は、こちらです。

iPad(10.2インチ)は、こちらです。

Amazonでしか見つけられないが、だいたい2000円ぐらいで買えます。

なお、リンク先は、何かで変更になったり、別な商品になったりするかもしれないので、確認してからお買い求め下さい。。

もしも、キーボードを使わないなら、同じようにApple Pencilが収納できるケースが良いし、Apple Pencilも使わないなら、好きなのを買えばいいと思います。

次回予告

この2回目でiPadの違いがキーボードやペンの違いにも影響を及ぼすことがわかっていただけたと思います。場合によってはキーボードやペンによって選ぶiPadが変わってくる可能性があります。

次回は、iPad本体に話を戻し、Wi-Fiモデルにするか、Cellularモデルにするのか、保証はどうするのかについて書いてみたいと思います。

※この記事の内容は、2020年3月末の話です。

続きはこちら↓


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iPadを授業で活用するためのネタを中心に投稿していきたいと思っています。 iPadや基本的なアプリケーションの基本的な操作はできるけど,もう少し活用したい!という人を想定しています。 Apple Distinguished Educator

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はじめてのiPad
はじめてのiPad
  • 8本

どのiPadを買ったら良いのかという相談をされるので,メンドクサイのでまとめて見ました。主に教員が自分が授業で使うiPadを想定して書いています。

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