学びとは

人はこの地球で生きている間
生まれてから魂の世界に帰るまで
その人の約束してきた出会いと別れを繰り返す

まるで霧が消えていくかのようにいつの間にか
そして自分が変わろうとする時
はたまた相手が変わろうとする時
自分が自分を守るため
相手が自分を守るため

人と人とが集まるものをコミュニティというが
この世界は大きな意味でコミュニティであり
目の前にある繋がりで見えているコミュニティもある

どのコミュニティに属しているか
人は往々にして目の前の見えているコミュニティに
スポットを当てがちだけど
地球に住まう
というコミュニティがあってこそだと言うのを
見失いがちでは無いだろうか

物理的に繋いだ手を離すのは勇気がいることだ
離そうとする方の覚悟や勇気
離される方の喪失感、でも理解しようとする勇気

大丈夫
物理的に離した手も
暖かい愛となってお互いに残るのだ

別れもひとつの出会いである

それはいずれ形を変えてまた宇宙からもたらされる

出会いに喜び
別れに悲しむ
そんな両極端な話では無い

出会いも別れも共に喜びなのだ

出会って手を繋ぐ
別れて手を離す
どちらも人生という階段を1歩上がったことになるよ

だからこそ春には咲いては散るサクラという
美しい花が咲くんだよ

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