未来へ向かって。

叶えられなかった過去への執着をようやく手放せました。
自分を癒したら、それはやってきた。

あの人から急に連絡がきた。

微笑んでいるわたしがいたけれど、
同時にこれが最終的に諦める時だと気がついた。

それから伝えたかったことを数日かけて伝えた。
最後に彼の未来へつながるようなメッセージをしたけれど、
その言葉に、もう返信はなくて
リアクションマークだけだった。

ありがとうぐらい、スタンプしてよとおもう自分もいたけれどさ(笑)
ちょっとむかついたからか、そのおかげで
逆にふっきれたのかもしれない。

期待をしてはいけないのです。
そうそう、そういう人でした。

期待も信頼もしてほしくないといっていたよね。
変わった人だと思ったよね。

ただ、最後のリアクションマークがなぜハートマークの顔なのか
よくわからなかった。
どういうつもりなのと思った。
でも深い意味はないんだろうな。

まぁ、いいねのマークだと余計むかっとするだろうから、
それもわかっていてハートマークをつけてくれたのでしょう。
それでよしとすることにしました。

返信をしないことと、ハートマークそれが彼の最後の優しさだったということにしておきましょう。

伝えたいことを我慢しすぎていて、
言いたいことが言えなかった自分はほんとうに苦しかったなー。

もういいよ、もう十分。
自分の中の自分が頑張ってきた自分を抱きしめてあげた。

乗り越えた吹っ切れたと言いながらも
今年になってもまだ、
色々なメッセージをたくさんの人にいただいては、彼の気持ちを知りたいとその思いに駆られて人に頼るわたしがいた。
けれど、
最後はやっぱり自分自身だった。

直接やりとりをすることでしか、やっぱりわからない。
人の心は、占い師にも霊視できるひとにもわからない。
だって、刻一刻と気持ちは変化してゆくから。
その時はそうであっても、もう次の瞬間には変わっている。
わたしだってそうだもの。

わたしの想いが届いて彼が連絡をくれたのか、
なんなのか本当のところはわからないけれど、
お互いいい年になりますようにと、お互いはっぴーでいられますようにって
言い合えたことが、嬉しかったな。

友達になれたらいいなという欲もあったけれど、その想いも
もうよいかな。うん。
これからの私たち次第であるし、今の時点ではわからないよね。

ご縁がほんとうにあれば、またどこかで出会うだろうし
つながっていると思うしね。

それでいいのだと思えるわたしにやっとなれました。
もう自然とSNSをチェックしなくても平気なわたしになれた。
前までは、頑張っている姿を見てわたしも前に進もうとか
変な意識があったけれど、
今はそれすらなくなった。
見たところで、何も変わらない。まして嫌な気持ちになるのはもう懲り懲りだから。
もう同じことは繰り返さない。

それならば自分のこれからの時間のために使おう。
やるべきことはたくさんあるのだ。
彼に囚われていた時間はもうこれでジ・エンド。

この恋、ほんとうに長かったなー。
おつかれさま、わたし。

がんばったわたしが大好き。

今は自分で自分をほめてあげたい。