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ブログは人の思考を覗き見れる貴重なリソースだ。

小学5年生の息子が所属しているサッカーチームのコーチは、日常的にブログを更新している。

記事のジャンルとしては実に様々で、試合が行われた週はその試合結果や内容の振り返りを書いていたり、ときには、どういった思いで指導にあたっているのかなどが書かれている。

私はそのブログを読むのが好きで、そろそろ更新されたかな?と思うタイミングでブログを開いてみる。

昔は指導者がどのような考えを持っているかを知る機会がなかなかなかったので、どこか指導者との壁を感じていた時期が私にはあった。

コーチと直接話すにしても、何十名もの選手を抱えていては、一人ひとりと丁寧に話せる時間など簡単にはとれない。

そこでブログの存在が有効的だ。

ブログにコーチの思考や想いをしたためておけば、見たい人は誰でも簡単に見れるようになっている。

親としても、こういう気持ちを持って指導しているコーチなら安心して息子を任せられるなと、不安感を拭う効果もある。

今どきブログなんてオワコンだと思うかもしれないが、用途によってはブログこそが有効的な場合がまだまだあるなと感じる。

そこまで他人の思考に興味なんかないよという人もいるかもしれない。

でも、私は他人の思考を覗き見できるなんてこんな面白いことはないじゃないかと思う稀有なタチなので、個人ブログそのものにはまだまだ価値があると思っている。

どこの誰が赤の他人の日記ブログに興味があるんだと思うかもしれないが、意外と他人の日常に興味を持ってる人もいるんだよってことを言いたい。

まあアフィリエイト系ブログはなかなか厳しい現状にあるけど、金稼ぎを度外視すれば、まだまだブログには可能性があるし、何より楽しいんだよって話。

今は私もnoteに落ち着いてるけど、またいずれ個人ブログを運営したいなと考えている。

まあそれはまた追々タイミングを見てって感じかな。

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