娘(8歳)が一眼レフカメラで写す冬の朝の柔らかい光。
冬の朝の光は柔らかく美しい。
とある冬の日、息子のサッカーの試合を家族総出で観戦しに行った。
普段からサッカーに興味がないうえに、休日なのに超早起きに付き合わされた娘。やや不機嫌。
息子の試合が始まるまでの空き時間に、私が首から下げていたカメラを使って娘が写真を撮りたいというので渡してみた。
娘は芸術的なセンスがある。
親バカかもしれないけど、わりと私は本気でそう思っている。
そんな娘が撮った写真を紹介してみようと思い、この記事を書くことにした。
なお、撮影はすべてAモード(絞り優先)で、ブログ掲載用にサイズ圧縮以外は撮って出しのまま。
▼リンクは私が使用しているカメラの後継機
娘(8歳)にNikon D5300 を渡して撮影した写真。
「パパっぽい写真が撮れた!」
そう言いながら娘が見せてくれた写真がこれ。
たしかに私はよくこういう写真を撮っている。娘はよく見ている。
この写真を見てISOの設定をミスっていることに気づき、次の写真からはISO400に変更した。
赤い葉っぱと周辺にある緑のコントラストが印象的な一枚。
これは私のお腹付近。いつの間にこんな写真を撮っていたらしい。
狙ってるわけではないと思うけど、奥に写る玉ボケがキレイ。
これもたぶん「パパっぽい写真」を撮りたかったんだと思う。
「パパこれ持ってて」と渡された葉っぱ。
ズームを使って飛行機まで撮ってた。
日の丸構図ど真ん中に持ってきてるあたりがすごいな。
カラス。
子どもたちが持っているお弁当を狙っていたようで、ブルーシートの上空をぐるぐると旋回していた。
葉脈が光に照らされて透けてる感じが良い雰囲気の一枚。
ここでも奥に写る玉ボケがキレイ。
あとがき
この記事のアイキャッチ画像に設定している写真が私のお気に入り。
何でか言い表せないんだけど、「娘が撮った写真」って感じがして良い。
こうやって見返してみても、娘は写真が上手だなと思う。
ちなみに、関係あるかはわからないけど娘は3年ぐらい前からアトリエ教室に通って絵を描いている。
わりと飽きっぽいところがある娘だけど、絵を描くことは好きみたい。
絵でも写真でも自分を表現する手段を持っていると、それだけで人生に彩りが加えられるからこのままの感性で続けていってほしいと願う。
▼私が使用しているカメラの後継機
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