どてちんIIIの「どて辛つけ麺」は元気飯。
先日、妻の粋な計らいで私の大好きな「どてちんIII」に行ってきた。
千葉県八千代市にあるラーメン屋さん。
ちなみに、小学3年生の娘はこの「どてちんIII」の看板を見て、どてちん皿(さら)と読んでいた。
気持ちはわかる。
その自由な発想が娘の持ち味でもあるので、勉強はしっかりしつつ、感性はそのまま磨き続けていってほしい。
で、このどてちんIIIのどて辛つけ麺が私は大好きだ。
ノーマルのままだとめちゃくちゃ辛い。
お店にも『麺をすするのは危険だからやめてくださいと注意書きされているほど。
私は、初めてこの店でどて辛つけ麺を食べたとき、事前情報がなさすぎて痛い目を見た。
麺をつけ汁にたっぷりひたして、勢いよくすすり上げたところ、しばらく呼吸ができなくなった。
あのときばかりはつけ麺を食べて死を覚悟したほどである。
なので、どてちんIIIに興味がある人に、私なりのおすすめカスタマイズを紹介しておく。
麺の量:中盛り
辛さ:控えめの控えめ
野菜の量:少なめ
にんにく:あり
私はいつもこのオーダーで食べている。
たまに辛さ控えめにするときもあるけど、パンチがほしいときは控えめ、辛さよりもつけ麺そのものを味わいたいときには控えめの控えめというふうに変えている。
このどてちんIII、何が美味しいって麺が美味い。
つけ汁によく絡む中太麺(太麺?)は、他では食べたことがないほど麺の味が美味しい。
それに、具材やスープににら、もやし、チャーシュー、豆腐、唐辛子、にんにくなどなど、疲労回復や健康増進を促すようなものもたくさん含まれている。
まさに元気飯だ。
疲れてるときは、ガツンとどて辛つけ麺を食べると、疲労回復効果があるとかないとか。
いや、まあどて辛つけ麺食べた次の日の夜から体調崩してる私が言うのも何だけども。
今現在も鼻づまりのせいで体調が思わしくない。
まあこれはどて辛つけ麺がどうこうではなく、疲労が溜まっていたりエアコンだったりなど、夏ならではの風邪だ。
どて辛つけ麺には罪はない。
風邪気味で体調が悪い今、もう一度どて辛つけ麺を食べに行きたい。