急に言われましても……。
今年の6月に交通事故の被害者になった私。
幸い、ケガはむちうち程度で済んだけど、車は右側面が壊滅的な状態に。
サイドミラーに相手の車がぶつかったんだけど、その勢いで車のミラーが自分の肩に飛んできたからね。しばらく肩を殴られたような痛みが続いた。
その他、首周りや腰回りの強張りが出て、通院した次第。
事故に遭ったときの記事はこれ。
まあ車は相手の保険で直してくれたし、ケガについても通院治療を続けてきた。
これにより、最終的に示談をすると私は慰謝料を受け取ることができる。
今までにも交通事故の被害者になったことは何度かあるが、どの保険屋も通院を始めて2〜3ヶ月で様子を伺うような電話をしてきた。
それが、今回は一切の連絡もないまま、もうすぐ有効期限の180日をむかえようとしている。
ここまでくると取らぬ狸の皮算用で慰謝料の計算を始めるのが人間ってもんで、あと何日通院したらいくらになるなーなんて計算までしていた。
そんな矢先に、突然保険屋から連絡があった。
「そろそろ終わりにしてください。じゃないと不当な通院として裁判になることもあります」
実際の言い方はここまで直接的な言い方ではなかったけど、ニュアンスとしては上記のようなことを言われた。
予定通りいくと、なかなかの大金になる。いや、今でも充分まとまった金額が受け取れるわけなんだけど、取らぬ狸の皮算用をしてる以上は予定より減額となると悔しい気分になる。
しかしここまで何の連絡もないままきていたのに、急に連絡してきたと思ったら一方的に終わりにしろだなんて、ちょっと不躾なんじゃないか?
名前は出さないけど、相手の保険屋の口コミを調べてみると、良い評判がまったくと言っていいほど出てこない。
加入者本人にしても、事故の相手の保険屋が同保険だった場合にしても、どちらも良い口コミを見かけない。
これだけ杜撰な仕事をしてればそうなるよな。
私の場合は車は直してくれたし、通院も特に何の文句も言わずにさせてくれていたから、どちらかと言えば悪い印象はなかったんだけど、最後の最後に一方的に切り捨てるような感じでこられたのはちょっとね。
まあ自分でもわかってる。これ以上通院しても、ケガというか身体の痛みが完治することはないことぐらいは。
たぶん、今抱えてる身体の痛みとは一生付き合っていかなきゃいかないものだろうし、何なら今より状態は悪くなっていく一方だと思う。
ここまで通院させてくれただけ良かったと思うようにしよう。