人はカップヌードルにアートの夢を見るか
先日の買い物の出来事である。スーパーの即席麺の棚を横切った際「カップ麺の容器ないしプラスチックの容器を展示したらどうなるか」というその場限りの疑問がふと頭をよぎった。
どこにでも売ってるカップヌードルを買い、食べる。その後、容器をよく洗い乾かす。
この食べた後の容器、残骸、資源ゴミをいかにも高級そうな布の上に置き、それを守るかのようにアクリルプレートにて保管する。そして台に置き、無地の台紙を貼り付ける。
これで「いかにも」な舞台は完成である。これをどこか人の目に付く場所