見出し画像

選ぶ

神戸に行った時のこと。

喫茶店に行きたくて、何店舗かをみて回って、結局最初にみたお店に戻ってきた。
音楽が流れていて、会話厳禁で、各々がおもいおもいに過ごしていて、良い。何をしていても許されるような気がする。

(喫茶店選びひとつとってもそうだ。AとBというお店があって、直感とか、距離とか、メニューとか、いろいろ加味して決める。ここだ!と決定する条件がなんであるかは、個人に委ねられている。独りは、自分で決めることができる良さがある)

東京でも、こういう場所を見つけたい。
バーも良い。会話に「入っていく」感覚がある。
喫茶店は「外から見ている」感覚。
行きつけひとつに行きつづけるのも良いけれど、他を見ないとわからないこともある。良いと思うところをつくっておいて、他を見たって良いのだ。

ほら、また同じ。
なんだってそうなのだ。

あるコミュニティにいることで、なにもできなくなってしまうわけじゃない。多少の負荷がかかることで見えてくるものもある。
そのコミュニティにいながら、わたしはわたしのなりたい像を追求していけば良い。

好きな場所へ勇気を出して行くことで、それを纏ったひとに近づいてゆく。
そうやって自己を核に近づけてゆく。
努力するひとが好きだ。現状の自分に慢心せず、自己追求を絶やさないひとが好き。

わたしだって、考えて、実践して、生きている。
いきたいところへ行こう。

ジャズ喫茶JamJam
「神戸シフォンケーキ焼いてます」につられて
※画像を押すとお店の食べログに飛びます
ふわっふわで大満足
※画像を押すとお店のインスタに飛びます
散歩していてたまたま見かけた古本屋さん
閉店日だった。一度お店を出たあともう一回戻ってブックカバーをかけてもらった。
※インスタのアカウントがあったので、画像にリンクいれました
なんとなく、印象に残ったたばこの缶


過去の日記から 2023/9/18(月)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?