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目指せ!介護の職人~第14話「修了式と資格取得」

就労支援訓練「介護福祉科」の振り返りテストも、ノルマに課した満点合格を果たし、晴れて「介護職員初任者研修修了」の資格を得ることができました。そして3カ月の訓練も本日、皆勤を達成して無事終了。第14話は「修了式と資格取得」のタイトルで書きます。


思えば、6月1日に不安だらけで教室を訪れた「介護福祉科」だったが、無我夢中のまま、あっという間に3カ月が過ぎてしまった。私を含む9人の訓練生は、誰一人欠けることなく、そして振り返りテストに全員が合格し、9人揃って免状をいただけた↑↑↑↑↑↑↑↑↑

振り返りテストは、今まで勉強してきたことをしっかり身に付けていれば、誰でも合格点(正答率70%)に届く。それは、介護職員初任者として、「誰でも出来る介護」から「専門性を持った根拠ある介護」が出来る人材になった、とも言い換えられるのだ。

修了式では、講師の先生から「3年間はこのお仕事を続けて下さい」とのはなむけの言葉があった。3年間の意味は、介護福祉士など次のステップに向けたキャリアを積むことともに、「心に残る利用者さんが3年の内に必ず現れる」からだという。

それにしても本当に良かったのは、素晴らしいお仲間に支えられて、一緒に学ぶことができ、一緒に修了式を迎えられたことだ。同じ目標に向かって、競争ではなく、共に学び歩む・・・一番の意義はそこにある。チームプレイが不可欠な介護の仕事に必ず生きてくるだろう。

もちろん、修了証をいただいたからといって、これが終わりではない。むしろ、「介護の職人」に向けたスタートラインに立っただけである。これからが長い長い道のりになっていくはずだ。ただ、本日だけは、ほんのささやかな「お祝い気分」に浸りたい。

訓練生の皆さん、ありがとうございました! マイケルオズのペンネームを持つ○○(笑)

※このコラムはブログとnote共通です


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