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日曜雑感 vol.38~本日のテーマは「マツタケ」です

昨日つぶやいた通り、地元の農産物直売所でマツタケを買ってきて、家飲みでいただきました。マツタケのホイル焼きと天ぷら、これに佐久の名酒「佐久乃花」を合わせ、至極のひと時を過ごせたのです(笑)

私がマツタケにこだわり始めたのは、いつの頃からか分かりませんが、毎年秋になると絶対外せない味覚がマツタケなのです。この時期の旅行では、酒場で「マツタケの土瓶蒸し」を見つけると、必ず注文します。

マツタケは豊作の年と、そうでない年の差が極端で、採れない年は全くといっていいほど目にしませんし、とてつもなく高い値段がつきます。逆に豊作だと「これでもか」というくらいズラリと並んでいるのです。

秋は、地元で「ジコボウ」と呼ぶイグチ類や「コムソウ」の別名があるショウゲンジなど様々なキノコが採れますが、マツタケが豊作の年は、こうした「雑キノコ」はあまり目立ちません。

マツタケが豊作なら、雑キノコも採れるはずなのですが、マツタケ採りをする方に話を聞くと、「マツタケを採っていると、雑キノコには目が向かない」そうです。そう言われればそうかもしれませんね(苦笑)

長野県は全国有数のマツタケの産地で、車で30分圏内のところにマツタケを買える農産物直売所があるというのは、とてもありがたいと思っています。今年は2度も「秋の味覚の王様」を味わえて嬉しかったです!

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