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土曜雑感 vol.157~本日のテーマは「節分から立春へby2024」です

先日、寒の入りになったと思っていたら、もう本日「節分」を迎えました。文字が示す通り、季節の節目であり、明日4日は暦の上では春の訪れを告げる「立春」を迎えます。

立春といっても2月に入ったばかりですし、例年2月は数回降雪に見舞われます。今年も立春翌日には大雪予報が出ていますので、実感としてはまだまだ春は遠いなという感じですね。

さて「節分」。今年も各地で節分の行事が行われているようですが、新型コロナが5類移行後とあって、コロナ禍前のような「福は内」「鬼は外」の威勢のいい掛け声を上げるシーンが目立ちます。

毎年のようにブログ等に書いていますが、個人的には「鬼は外」という表現には引っ掛かりがあります。「鬼」は決して悪者ではなく、根性の鬼とか、勝負の鬼といった「良い例え」にも使われるからです。

まあ、そういった屁理屈はさておき・・・「鬼は外」の本来の意味合いである悪鬼羅刹の類を追い払うということでは、みんなで声高らかに「鬼は外」と叫んで、豆をまきましょう(笑)

次に「立春」。今年の寒中は穏やかな陽気の日が続き、時には「本当に真冬なのか」と思わせるような日もありました。今のところ、氷点下10度を下回る日もなく、寒さで目が覚めることも少なく済んでます。

諏訪湖にもちょくちょくウオーキングに出かけましたが、湖が全面結氷して厳冬を感じる日はありませんでした。御神渡りを期待する方には残念でしょうが、歩く身にはありがたい陽気でしたね。

玄関先には、早くもフクジュソウの花が1つ、2つと咲き始めました。この花を見ると、春の訪れが待ち遠しくなります。とはいうものの、今の気持ちはあさっての大雪に戦々恐々といったところですね(苦笑)


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noteでは連載コラム、エッセイをほぼ毎日書いています。フリーランスのライターとして活動中ですが、お仕事が・・・ご支援よろしくお願いいたします!