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土曜雑感 vol.88~本日のテーマは「地元の小宮祭(御柱祭)」です

諏訪地域では、9月から10月にかけて各地区で、神社や氏神様の御柱祭が行われています。諏訪大社の御柱祭と区別する意味で「小宮祭」と呼ばれているお祭りです。

地区によって規模が異なり、巨木を曳行するところもあれば、細い御柱に子供たちが乗って楽しみながら曳くという小集落もあります。それでも、御柱を曳行し、境内に曳き建てるという氏子のご奉仕には変わりありません。

以前にも書きましたが、新聞社という仕事柄、地区の小宮祭とは無縁だった私ですが、今回は地区の記録係(カメラマン)を仰せつかり、昨年から任務にあたってきました。

23日からの3日間、地区の小宮祭が催されており、私のお役目もいよいよクライマックスを迎えています!

この日のために曳行役員、建御柱を担当する建て方衆は、練習を積み重ねてきました。役員も数多くの会議を重ね、準備にあたってきたのです。私も末席ながら会議の場に加わらせていただいてきました。

23日はあいにくの雨でしたが、御柱を安置してあった場所から氏子の手によって神社まで曳き付けられ、本日24日は2本の建御柱が無事終了し、境内を埋めた大勢の氏子が宝投げを楽しみました。

明日25日は、いよいよグランドフィナーレです。残り2本の建御柱があるので、建て方衆は緊張感を持って最後の準備に取り掛かっています。
私もあと1日、気合を入れて頑張ります!


★御柱祭とは関係ない私の著書の宣伝です(笑)


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