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土曜雑感 vol.135~本日のテーマは「狂暑と言い表す」です

お盆休みはいかがお過ごしだったでしょうか? 台風7号が列島を縦断したため、いろいろな意味で大変な目に遭った方が大勢いらっしゃるでしょう。まずは被災された方へのお見舞いを申し上げます。

例年、私は真夏の始まりになると「暑さはお盆までの辛抱」と言い続けてきましたし、例年だとお盆以降は朝晩の涼しさがグッと増し、秋の訪れを感じていました。

が、今年は違います。本日19日も熱中症警戒アラートが発令され、朝のゴミ出し、ラジオ体操をしただけで、汗だくになるという状態・・・明らかに異常気象であります。

昨日はブログ「気まぐれトーク」で、暑さに対して八つ当たりさせていただきました。多少はスッキリしたのですが、それでも今朝、同じような暑さに見舞われ、再びうんざりしているところです。

梅雨明けの頃から、ずっとストレスをためてきました。今までのように「お盆までの辛抱」でガマンしてきたのですが、お盆になっても暑さは全く解消されず、猛暑のままとはいったいどういうことなのか。

ブログにも書きましたが、熱中症警戒でウオーキングができず、暑さで集中力に欠けてライティングがはかどらず、ストレスがどんどんたまる一方で、体調的にも血圧が上がりっぱなし・・・

この暑さ、何かいい表現はないだろうかと考え、新しい熟語が思い浮かびました。
それが「狂暑」(きょうしょ)です!

避暑地であるはずの諏訪地方、標高は諏訪湖でさえ759メートルもある高所にもかかわらず、連日30度を超えているのです。しかも、暑さの質が確実に変化しています。

簡単に言うと「蒸し暑い」ということ。標高が高いので日差しの強さ(紫外線)はあったのですが、太陽が照り付けてもカラッとした暑さ・・・それを40年来、経験し続けてきたわけです。

汗をかいてしまったら、ちっとも引かずに衣服にまとわりつく。
炎天下を少し歩いただけでも息苦しさを感じる。
夜になっても、外から吹く風はなまぬるく、気持ち悪い。

東京や名古屋の方なら「夏は毎年そんなもんだ」と言われるでしょうが、諏訪地方の人間は「蒸し暑さ」には慣れていません。だからこそ、この夏の異常な暑さを「狂暑」と言い表したいのです。

地球温暖化によって、これからは「狂暑」が毎年の夏のパターンになっていき、いずれは当たり前になってしまうのでしょう。そればかりか、このままでは、いつの日か「凶暑」になってしまうかもしれません。

たぶん、8月いっぱいは猛暑が続くでしょう。いつまで忍耐を強いられなければならないのか・・・ストレスが爆発しないよう注意せねば!
グチを長々と書いてしまいました(苦笑)


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