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歴史・人物伝~「戦国ヒストリー」掲載コラムをご紹介②信長公記の織田信長

昨年から戦国ヒストリーという日本の歴史に関するサイトへの投稿を続けています。専門家、歴史愛好家ら多士済々の執筆者にまじって、歴史ファンの一人として、ユーザー投稿の形で執筆しているところです。

「戦国ヒストリー」は、丁寧に歴史を追求した本格派の戦国WEBマガジンといううたい文句で、戦国時代を中心に源平時代から近現代史まで、時代もジャンルもバラエティに富んだサイトです。


掲載コラムご紹介の第2回は「信長公記の織田信長」です。

織田信長に右筆として仕えた太田牛一が、江戸時代になって書き上げた信長の一代記が「信長公記」です。信長にまつわるできごとを丹念にまとめており、2次史料でありながら史料的価値の高い本です。

大河ドラマなど戦国関係のドラマで、織田信長は主役クラスに配されることが多いため、数多くの名優が魅力あふれる信長役を演じてきました。今年の大河ドラマ「どうする家康」では岡田准一さんが信長役です。

信長には、若いころからエピソードが絶えず、ドラマでは数々の名場面が登場しています。最も有名なのは、桶狭間の合戦の出陣前に「人間五十年~」と敦盛の舞を舞う場面です。

これらの名場面の多くはドラマのオリジナルではなく、原作がありました。その原作こそが「信長公記」でした。読み解いていくと、「あれも、これも」と次々に名場面が描写されていたのです。

コラムでは、映画やドラマに登場する名場面を、「信長公記」から拾っています。よかったら、ぜひ読んでください。


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