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クリープハイプのライヴを観ました@JAPAN JAM '22.May.5th

待ちに待った地元での春フェス!我がふるさと、千葉に推しが来ると聞いて行ってきました。もちろんメインのお目当てはクリープハイプ!今回はトリということで、朝からマイペースにフェスを楽しみました。他のアーティストのみなさんも圧巻の演奏で、どれも素晴らしくカッコよかったです。
今回はクリープハイプのライヴを観た感想をつらつらと、リハも含めたセトリと一緒に書き出そうと思います。


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【セトリ】
リハ1.大丈夫
リハ2.手と手
リハ3.愛の標識

1. HE IS MINE
尾崎さん曰く、こどもの日にぴったり─だそうです、これは作るほうなんだよな…言い得て妙…となりました、初手でこれはアツい!コロナ禍が抜けたらコーレスをやりたいですね〜イントロのベースが大好きなんですよね…ここを画面に抜いてくれたカメラさん、貴方にピューリッツァー賞を与えたい。ライヴで聴きたい曲のひとつでもあったので、地元で叶って嬉しかったです。

2.月の逆襲
キターーーー!!!カオさん曲!!!まさかここで!!!尾崎さんの声を乳液と例えるなら、カオさんの声は化粧水、そんな風に思ってるんですよね、違う?すみません…
ところで月の逆襲は、つべに上がっているものを延々とリピしてたので生で聴けたの本当に嬉しくて…時刻が夜だったこともあり、更けていく時間をポップに彩ってくれた時間でした。

3.キケンナアソビ
周りの人が結構この曲に反応していたのが印象的でした。みんな聴いてきたんだなぁ。赤い照明に照らされるクリープハイプの皆さんがとにかく素敵でしたね…オシャレだったな…
今回は照明さんが本当〜〜〜〜〜〜〜に神。2番での【コンプラ】音部分は、しっかり尾崎さんが危険日でも遊んでくださいました。ありがとう…ありがとう…

4.しょうもな
この曲と栞をすごく楽しそうにユキチカさんが弾いていたイメージ。間違ってたらすいません。この曲のギターすきですね〜
この曲もフェスではすごく盛り上がりそうで、夏フェスなどの場でもまた聴きたいなと思いました。
あと一緒に来てくれた方がこの曲が好きだったので、ありがとう〜!って心の中で言いました。

5.一生に一度愛してるよ
リハで「愛の標識」をやってくださったので、「ややっ!伏線回収か!?」と思うなど。少し期待していたのもありましたが、何より最新アルバムからの曲もしっかりやって下さって、今度ホールツアーに参加する身としては、素晴らしい予習になりました…いろんな人が見ているからこそのこの曲なのかな、と邪推。

6.イト
定番曲!声は出せないけどフリや拍手で会場が一体になっていたのが気持ちよかった。音源で聴くのとライヴで聴くのと、なんとなく心持ちが違う、気がする。歌詞がスっと入ってくるのは、ライヴの方だなと思いました。このライヴを経てからこの曲をふとした時に聴くことが増えました。

7.君の部屋
まさかこの曲をやってくれるとは…定番なんでしょうか、どうなんだろう。新参者ゆえわからぬ…誰か教えてください。
ちょうど前の日の夜に聞いていたこともあってブチアゲでした!「写真に撮った瞬間に〜」のあたりの歌詞はめちゃくちゃに好きです。
この曲はいつもほんの少しの勇気をくれます、これしかないんだと歌えるようになりたい。最後のソロ、力強かったなあ。

8.ナイトオンザプラネット
実はこの曲を生で聴くのをずっと待っていたんです。本当にとてもとてもよかった。素晴らしかった。
クリープハイプが織り成す音が、声が、歌詞が、どこを取ってもキレイで、フェスの会場がプラネタリウムの中で、そこで歌うクリープハイプだけにスポットが当たってるように見えて、演奏が終わったあとはふわふわしていました。余韻がすごかったなあ。今でもアウトロと尾崎さんの歌う時の表情が耳に焼き付いています。

9.栞
定番曲その2!やっぱりみんなが好きな曲みたいで、体を揺らす人や手を挙げる人もとても多かったです!盛り上がってたなぁ。
ちょうど春ですから、新緑の皐月といえどピッタリですね。
お別れのひとつ前、トリであるクリープハイプの出番のエンドロールに相応しいこの曲をフェスの場で聞けて嬉しかったです。
物語や文章に準えた言葉が鏤められているのが好きポイント。

10. ex ダーリン
「クリープハイプにピッタリな」月が出ていた蘇我。やや朧げな眉月が夜空に浮かぶのをカメラさんが写してくれて、それと共に聴くexダーリンのなんと素晴らしいことか。贅沢だったな、込み上げるものがあって少しウルッとしてしまった。
尾崎さんは「フェスには似合わない(意訳)」と言っていたけど、同時に「どうしても聞いてほしい、トリで出ると聞いてから今日ここで歌うのを決めていてずっと楽しみにしていた」ともおっしゃっていました。生で聞くからこそ感情に訴えてくる物があるな。これを「エモい」と言うのでしょうが、そんな言葉で片付けていいものじゃないな。
ちなみに隣の人が「麻美ゆまと柚月ティナの違いとか」でクスリと笑っていたのを見て何かを察する脈拍。

今回一緒に行ってくれたメモerニキ、ありがとう!
こんどホールツアーで中野に行きますし、なんと尾崎世界観の日にも当たってしまいましたので行ってまいります。どっちも楽しみだな。
フェスは一度行ってみたかったのでそういう意味でも嬉しかった。太陽に久々にしっかり当たって、頭が痛くなる時もあったけどとにかく楽しかった。余韻の中で瞬間に寝てしまったけど…

また書きます。

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