きつね村レポ(2019/05/19)

 こんばんは、かほです。
 前回きつね村を訪れたのが2018年12月9日とのことなので、およそ5か月ぶりになりますね。久しぶりにもふみを補給しに行ってきました。

・前回のきつね村

 ノリと勢いで行くぞ!!!!って思い立ったものの当日朝になって現地が路面凍結していることが発覚、しかもメンバーが誰もスタッドレスに交換していないという事態にてんやわんやしたのもいい思い出... 当日早朝にタイヤを調達して駆けつけてくれた神様とその先輩には感謝。

 その時に撮った雪のきつね村のお写真を置いておきますので、ぜひ。きつねは良いぞ。

・宮城蔵王きつね村とは

 言わずと知れたきつね村は、宮城県白石市の森の中に整備された施設で、おなじみのキタキツネやギンギツネをはじめとした6種類のキツネたち(+山羊やポニー、ウサギさんなど)を間近で見ることができるところです。

・営業時間: 9時~17時(水曜日定休)
・入場料: 1000円(小学生以下無料)
・だっこ体験: 600円
・餌やり体験: 200円
(2019年5月21日時点)

 ここのきつねさんは完全人工繁殖で寄生虫対策もばっちりなので、世界的に見ても珍しい安心してきつねさんの生態を見ることができる場所になっております。ちょっとだけお金がかかりますが、だっこ体験をすることもできます。もふもふ。もふもふは良いぞ。お立ち寄りの際はぜひに。

 また、1年を通して季節の移り変わりや、きつねさんの成長を見ることができるのも魅力の1つ。冬の繁殖期を経て、ゴールデンウィーク頃には子ぎつね達が顔を出し、秋、冬と大人になっていく様はなかなか。

 (最近は街中できつねが出没したうんぬんのニュースやSNSの投稿がお茶の間を騒がせていましたが、野生のきつねには絶対に近づいてはだめですよ。エキノコックスっていうやべー寄生虫がいます。糞尿に紛れて水場を汚染したりして人に経口感染します。何がやばいって潜伏期間が10年~20年とかいう特性上、気づいた時には何が原因かも分からず、しかもだいたい手遅れになっているというオチ。野生のきつねには近づいてはいけない。ダメ、ゼッタイ。)

・今回のきつね村

 というわけで、前置きが長くなりましたが先日きつね村に行ってきました。なんといっても今回の目的は子ぎつねをもふること。子ぎつねは5月のこの時期にしかもふることができません。今年もいざ。

(欠かすことのできないゴリラとの邂逅)

 ゴリラはさておき、子ぎつねさんたちの愛くるしいお姿を御覧じろ。みんな一か所にまとまってくっついてもっきゅもっきゅしてるのがすごく可愛いのですよ。この子たちの小屋の前に居ると、時間が無限に溶けていきます。ほんとに。

 このあと課金してだっこ体験でうへへへしてきたのですが、僕のビジュアルが大変アレでお狐様に失礼なので、お写真は割愛します_( _´ω`)_
 きつねは人間よりも体温が高いので、とってもあったかいんですよー。しこたま子ぎつねを吸引摂取(?)させていただきました( ˘ω˘ )

 こちらは大人のみなさまです。この時期は夏に向けてごんごん毛が生え変わるので、冬場ほどのもふみはありませんが、それでもそれなりのもふみはございます。緑がまぶしくて、そこにきつねさんがのびのびと暮らしている。そんなすてきなところですよ、きつね村。
 ところで初耳だったのですが、「もふもふ」って世界共通語になってたらしいですね。海外の方にも通じるらしいです。もふもふ。

 レポってほどの中身はないですが、ひとまず今回はこれくらいで。次回は夏ごろに、毛がすっきりしてシュッとかっこよくなったきつね達に会いに来れたらなと思います。あと、文章力が欲しいですね(白目)

・帰りがけには

 ちなみに、きつね村の帰りには必ずお昼ご飯を食べている場所があるのですが、チーズ好きな人はぜひに。

 きつね村から車で10分くらいのところに蔵王酪農センターというところがあるのですが、そこに併設されたご飯屋さんです。チーズフォンデュにハンバーグ、チーズドリア、チーズパイ。蔵王チーズがふんだんに使われたお料理を堪能することができます。オススメ。

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