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BUMP OF CHICKEN @広島

2日間がおわってしまって、わたしのホームシック衛星ツアーもおわりました。リセール当たってほしいけども!

たくさん感想を書こう。

星の鳥の音源と映像からはじまる。
星の鳥が我々をBUMP OF CHICKENのもとへ導いてくれるところから始まる。ライオンもいる。きっとあの世界の続きなのだ。

電波塔のBUMP OF CHICKENが光る。

1曲目、メーデー。メーデーからはじまって、カルマを最後に持ってくる感じはリバイバルを踏襲していた。とてもバンドの音で、BUMP OF CHICKENはバンドだったなと思う。かっこよかった。
才能人応援歌。すべてを諦めた私によく響く。

ダイヤモンド/ラフメイカー。2日目にラフメイカーが聴けると思っていなくて驚いてしまった。
ハルジオン/アルエ 。
ハンマーソングと痛みの塔。ライブ化けした。ジャジーでかっこよかった。同期音が少ないBUMP OF CHICKEN、とてもよかった。メンバーが花道に出てくる。
プラネタリウム/ひとりごと。
花の名。歌詞変え。君に、大勢ではなく、1人の君に会いにきたんだよと告げてくれる藤原基央。そう伝えてくれるだけでくる理由になる、生きる理由になる。ありがとう。
arrows/飴玉の唄。飴玉の唄は、グッズもあって2日間やると勝手に思っていたけど2日目だけだった。だいすきな曲だ。だいすきな曲。とても大事な曲。わたしの遺書として夫に送ろうと思った。また聴きたいけどこれが最後でもいい、と思いながら聴いた。だいすきな曲だった。

出島に移動して、東京讃歌。藤くんのハーモニカを初めてみた。本当に同期音が少なくて、バンドの音だった。アリーナはやっぱり近くて、ひでちゃんの声もちゃんと聴こえた。
真っ赤な空をみただろうか
かさぶたぶたぶ。手が痛くなりくらいの手拍子がただただ楽しかったな。

メインにもどって、アリア/望遠のマーチ。きらきらした世界。行こう、希望、絶望。
天体観測/ray。いにしえの呪文〜が聞けたのが嬉しかった、と思ったらまさかの2日目のセトリには天体観測が入らない事態。びっくりした。そのポジションにrayが入れることも驚いたけどなんだかうれしかった。生きるのは最高だと叫んでしまった。

銀河鉄道/プレゼント
supernova/fire sign
みんなでたくさん歌った。

星の鳥repriseを挟んでカルマ。かっこよすぎてどうにかなるかと思った。一瞬だった。ここまで一瞬だった。

最後。voyagerとflyby。これが最後に来るんだという感動。周回軌道上から一周まわったのが今で、その今を一緒にすごせていること。たまたまBUMP OF CHICKENと同い年であるということ。
最後の紙吹雪はきらきらで、本物のきらきらで、とっても綺麗で、近くで見てもやっぱりきらきらだったんだけど、意外ときらきらは少なかった。

すべての一瞬一秒がとてつもなく愛おしかった。


アンコールで聴けた曲は
ガラスのブルース
流星群
Butterfly
Spica
とっておきの唄
どれも大事だった

わたしに会いにきてくれるBUMP OF CHICKENがだいすきだった。
なぜ同じような音楽は家で聴けるのにライブに行くのか。

会いたいからだった。
その日の音楽はそこでしか鳴らないからだった。


#バンド #ライブ #BUMPOFCHICKEN

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