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優劣

めにみえない優劣


当たり前のようにうまれてる

こびりついてる


ほんとはないものが

あるかのように


これをできる人はすごいとか

あれができない人はダメだとか


その基準は

なによりもだれよりも

近くにいる 自分自身 とよばれる


それ を刺して苦しめる



その基準じたいが


こころの舟が

沈むたび


はがれていくのを


ゆるしていく



すごいと信じてきたあの人も

ダメだと感じてきたあの人も


ただそのように

みえている



ほんとは何も変わらないくらい

おんなじ





いのち




みたいな事



読んでくれてありがとう。 出会ってくれて、ありがとう。 通りがかってくれて、ありがとう。