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新潟旅行に行きました


Duolingoやってるのにこのざま

もう5月だ。GWたくさん休んだので割と休みが終わる絶望感はないです。
あと4日仕事したらまた休みだし。それより休みで怠惰に過ごし肥えた体が労働に耐えられるか心配

4月の頭ごろ、祖父母のお墓参りついでに友人と現地で合流して月岡温泉にいってきました。旅のコンセプトは「温泉でしっかり本を読む」。

友達と旅行行く時しおりを作るタイプの人間 表紙結構いい感じにデザインできた

というのも本は買うけど休みの日だと「本を読むぞ!」て意識して時間取らないと、永遠に読まないよね…そして温泉に行きたいよね…という話から決行となりました。あとちょっと観光。
私にとって新潟とは帰省で行くものだから観光って全くしたことなかったので、かなり新鮮でした。
しおりを作るために現地のことをめちゃくちゃ調べるのでそれも含めて楽しいです。新しくなったCoCoLoすっごく綺麗だったし楽しかった〜〜!もうまた行きたい 夏に行くけど…

で、「新潟駅からバスでちょっといったとこに複合型市場ーみなとのマルシェ ピア万代なるものがあるらしいじゃん」と情報をゲットした我々は、現地の野菜や食べ物を狩猟〈ハント〉しに最終日に向かうのでした。
そこで「伝統的な醤油ってどれ?」と、2メートルはある棚全て醤油系調味料で覆われたお土産コーナーを前にしたスイス人観光客から声をかけられるという出来事が発生しました。
わかるよ 私がもし他国観光客だったら「なんでこんなに黒茶色い液体が大量にあるんだよ 何が違うんだよ」ってなるよ
ちょっと目線ずらしたら「鮭醤」なる調味料もあるし、かなり高難易度なお土産コーナー
現地の民に声をかけて正解だと思いました。ほんとにひどい英語で案内してごめんの気持ち
誠意は伝わったはずだ

http://www.kotoyosyoyu.jp/wine/

こちらのお醤油で迷ってたみたい おいしそうだね〜〜
ラベルデザインもカッコいいしいかにも「ジャパニーズスーベニア」て感じがするし。お目が高いッ!
ただしワイン入りのだし醤油だったのでこちらを提案しておきました。

英語で「かつおだし」って何て言うのかと後からも調べてたりしたけど、「flavor」がやっぱり一番近いのかもしれない。「extract」は抽出液とかだし、「bouillon」はフランス語だし 伝わるならそれでもいいかもだけど
あとは、もういっそ「dashi(出汁)」でええやん!と辞書に教示されました。
今ちょうどジャック・アタリ氏著『食の歴史』を読み進めてるから、他外国の食文化がアツいのでかなりいい経験になったかも。
「出汁」って概念と存在がなければ、当然言葉が生まれないーー代用できる単語もないのだということだとしっくりきたので。
「スープストック」ともちょっと違うもんな、出汁は。

あとはもうちょっと和食のことを英語で説明できるようになってもいいかもしれんなと思いました。思っただけ。

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角煮、GWにやったろかな🎶て思ってたら来月お土産として配布できる機会をいただけたのでそのときやります。から揚げパーティーのお土産が角煮。胃を確かに。

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