苦手な上司との関わり方(威圧的な人編)
社会人になったら求めてもないのに、職場に結構いるしんどい人。
見た目がいかつい、キツい。
挨拶をろくにしてくれない。
まだ笑顔を見たことない。
(あったとしてと自分へ向けられたものじゃない)
こんな人、先輩や上司にいますよね。
全く以て、関わりたくない。
でも関わるしかないんだよねー。
仕事だからねー。
そんな人とどう向き合うのが正解かと言うと、
『勇気を出して近づいてみる』だと思います。
賛否両論あるのも分かりますが、これには理由があるのです。
まず威圧的な人は基本、社交的でない方がほとんどです。
フランクに誰とでも話したりもしないので、
周囲から少し距離を取られています。
つまり、人付き合いがあまり得意じゃないのです。
だから愛想を振り撒くこともなく、独りでもくもくと仕事をしている方が気楽なので、無愛想な態度で身を守っている可能性があります。
また
『普段は社交的だけど、私にだけ威圧的な態度をとってくる』
こういうケースもありますよね!
むしろこっちの方が多いかもしれません。
この場合、実はかなりハードルは低いのです。
なぜならその人にとって、あなたは既に"特別な人"だからです。
あなたを特別視する要因も色々あると思いますが、中身をしっかり考察すれば嬉しいポイントが見えたりもします。
【あなたへ愛想が悪い理由】
・ライバル視:邪魔をされたくない、警戒している
→あなたの能力が認められている証拠
・毛嫌いされている:陰湿な妬み、軽いいじめ
→あなたへの嫉妬、自分負けを認めている証拠
・当たりがキツイ:他の者より噛みついてくる
→あなたならもっとできるという期待の表れ、ちゃんと成長させなきゃという焦り
→期待してない人の面倒など誰も見ない
・素っ気ない、相手にされない:このタイプはあなたへ興味がないので威圧的ではないと思われます。
このようにポジティブな側面も捕らえられるのかなと思います。
要は何かしらの引け目を感じているケースがほとんどなので、
威圧的な人は自分の弱い所を取り繕うために、周囲へその態度をとっているのです。
強面の人ほど小心者で小さい動物を飼ってたりする理論と近い(?)かなと思います。
なので少し難しいかもしれませんが、ビビらずに向き合う事が関係の変化へと繋がります。
向こうも壁を自らが作り出しているので、突破してくるとちょっと焦りますよね?笑
それが好意的なアプローチであれば、ホッとして虚勢を張る必要もなくなるかもしれません。
鏡の法則で言えば、あなたと相手は双方共に「絡み辛いなぁ。。。」と思ってる事になるので、まずは『勇気を出して近づいてみる』のも良いのではないでしょうか??
近づき方のコツは、その方の得意分野について質問をしに行く、
または助言を乞うなどがベターです。
その時は、『自分の考えとその理由』をしっかり伝えて、何に対して不安があるのかを明確に伝えるのがマナーですね!
この辺りもまた近々詳しく書いてみたいと思います。
最後になりましたが、人間関係を改善しようという心掛けは素晴らしい行いです。
あなた自身で人脈のキャパシティを広げる事をするので、一生モノです。
一筋縄でいかなくても、諦めずに向き合って欲しいなと思います!
恋愛と同じですが!
ちなみに、『素っ気ない、相手にされない』上司には、タイミングが来るまでは大人しくしておくのが吉だと思います!
それもいずれお伝えしていきますね。
それではまた!
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