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【認定LCPインタビュー】「中国・上海にてキャリア相談をスタート」芳賀彩加さん

ライフキャリア支援のプロを育成する実践型オンライン講座を卒業し、MYコンパス認定の「ライフキャリアプロフェッショナル」として活動する卒業生のインタビューをお届けします。

MYコンパスは時代の変化や、ライフステージの変化に柔軟に、多様な選択肢に迷うことなく、一人ひとりが自分らしいライフキャリアを実現できる社会を目指しています。それを支援するのがライフキャリアプロフェッショナルです。

今回、インタビューさせていただいたのは、現在家族の転勤に帯同し、上海在住、自分らしい生き方をする人を応援したいとの思いで受講してくださった芳賀彩加さんです。

白井由香さん (3)

芳賀彩加さん プロフィール
海外在住駐在妻
Before▶駐在帯同期間を活かしてキャリア支援を学びたい
After▶上海にてキャリア相談をスタート
 
MYコンパス認定ライフキャリアプロフェッショナル。11年勤めた企業を家族の転勤のため退職。現在は中国上海にて帯同生活を送る。駐在妻の期間を利用してキャリア支援を学び、できるところからキャリア相談の実践をスタート。



●受講を決めたきっかけは?


仕事をしていた時はワーキングマザーとして、あんなにエネルギーの全てを捧げて『働く=自己実現』と思って働いていのに、夫の都合で仕事を辞めなくてはいけないのが苦しくて、MYコンパスのキャリア講座を講座を受講しました。

キャリアは働くだけではないという定義に救われ、仕事を手放しても自分らしく生きていくことはできると気が付くことができました。

自己理解ができたら、今度はもっと何かしたいなと思ってきて。自分の得意を活かして人と繋がりたいと思い始めていたら、養成講座が開講されることを知りました。ただ、私はキャリアコンサルタント資格を持っていなかったので最初は受講を迷いました。でも、説明会で「資格の有無は関係ありません。常に生活している場すべてが活動の場です」と、言われたことが心に響き、受講を決めました。


●受講中に印象に残っていることはありますか?


初めてロープレを受講生同士で実践したことが印象に残っています。

実は講座の受講にちて夫からの賛同をなかなか得られていない状況で、それなのに、ロープレ実践をオンラインでするために、あの日は家族のいるリビングしかやる場所が選択肢なく。でも夫に聞かれるのが嫌でキッチンに逃げ込む、そんな私の初ロープレ実践でした。

初のロープレ実践はセッションとかそんな形ではなく、ひたすら「この人のことを知りたい」という気持ちでやっていきました。

資格が持っていない私がロープレをしてみた結果、キャリアコンサルタント資格を持っている仲間からのフィードバックで「型にはまっていなくていい」と言ってもらいました。自分らしくセッションができたことが印象に残っています。


●受講して具体的にどんな変化がありましたか?


困っている友人の力になりたいと思っていて、「最強のライフキャリア論」使って、本の内容を一緒に進めるというワークを始めました。

やってみて、本のワークは一人で取り組めるけれど、よく知っている私が伴走することで友人は、自分のことを否定的に思っていたのにどんどん自分の良さを見つけていって、最後にはすごくうれしいフィードバックをもらって私も嬉しくなりました。

●Instagramの発信をはじめてみてどうですか?


発信を始めてみて私の目線が一番楽しんでもらえるんだということに気が付きました。

講座を通して徹底的な自己理解ができたので、今まで発信していなかった情けない自分も伝えてみようかなと思って発信をしていくと、どんどん私らしい発信ができるようになってきたと思います。

「大人ならちゃんとしなくては」という固定概念があったけれど、発信していることと、自分らしさが一致してきているような気がします。

●講座はどんな人におすすめですか?


キャリアコンサルタント資格を持っている人に限らず、他の人が自分らしく生きることのお手伝いをしたいと思っている人におすすめしたいです。
色々な人が自分らしく生きていく世の中になったらいいと思う方はぜひ受講してもらえたらと思います。

●今後挑戦したいことは?


MYコンパスのキャリアコンテンツを使って駐在妻が自分らしく生きる講座をやってみたいと思っています。

(2021年9月インタビュー)

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ライフキャリアプロフェッショナル養成講座の詳細はこちらより。


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