コミュ障のあなたも大丈夫!自己分析がコミュ力アップの第一歩
今日はコミュ障についての心理テストです。
最近よく聞く言葉ですが、コミュ障とは、コミュニケーション障害の略です。
コミュニケーション障害といっても、この言葉が指している意味は、何らかの遺伝的な障害などを意味するものではなくて、「他人とのコミュニケーションが苦手な人」の意味でつかわれることがほとんどです。
一般的なコミュ障は、対人関係へのスキル不足だったり、なんらかのコミュニケーショントラブルにより、トラウマを抱えてしまって、緊張や恐怖心、どもる、顔が引きつるなどの症状が出るケースの人を含みます。
多くのコミュ障はスキル不足のケースが多いので、自分はコミュ障だからといっておっくうになる必要はありません。
そこで、まずは自分の現在のコミュ力を知るためにもコミュ障心理テストを今回はやってみたいと思います。
自分の現状をある程度把握しておくことで、あなたの伸びしろがどれぐらいあるのかをしることができます。
ご自身がコミュ障であれば、それだけ、コミュ力を手に入れられる潜在能力を秘めていることになります。
最後まで観ていただくことで、あなたのコミュ力を底上げするヒントがつかめるので、ぜひご覧いただけたらうれしいです。
この心理テストは、あまり深く考えると心理的バイアスがかかってしまいますので、気楽に答えるようにしてください。
それでは心理テストに入っていきます。
今日は休日。
お友達と一緒にランチに行くことになりました。
お友達が行きたいお店があるというので、言われるがままついていくあなた。
お店に入ってお友達はすぐにメニューを開きました。
あなたは、初めてのお店なので、何が美味しいのかわからず、迷います。
お友達はもう、何を注文するかを決めたようです。
さあ、あなたは次のうち何を注文しますか?
A.お店の一番人気の定番料理
B.ちょっと気をてらった変わり種の造作系料理
C.お友達に合わせて同じ料理にする
D.今日のおすすめ料理にする
A. お店の一番人気の定番料理
定番の料理はお店一押しの人気メニューです。
それを頼んだあなたは人に積極的に関わる傾向が強いです。
相手の懐に入ろうとして、うまく人に気に入られるスキルを持っています。
そんなあなたは、コミュ障度10%
既にコミュ力が高いので大丈夫です。
ただし、コミュ障の気持ちを分かってあげられないところがあるので、そこは要注意です。
あなたはポンポンと弾むような楽しい会話が好きです。
会話が弾まないと落ち着かないところがあります。
自分ができている分、相手が会話から逃げるようなしぐさをするとイライラしてせかしてしまいます。
相手は不安なだけなので、やさしく相手の言葉を待つという聞き手のスキルを身につけましょう。
B. ちょっと気をてらった変わり種の造作系料理
これを選んだあなたは、会話のネタになるものを探すタイプです。
個性的な話題を見つけては、人にふったりして、場を盛り上げたり、自虐的な行為で相手に注目してもらうのが得意な方です。
そんなあなたはコミュ障度40%
一見コミュ力が高いように見えますが、自身のコミュ力よりも、周りの力をうまく使うのがうまい人です。
若干ピエロになって自己犠牲にしてしまうこともあるので、要注意です。
盛り上げようとして、空回りしてしまい、自分自身が傷つくこともしばしば。
無理をせずに、ただ人の話しを聴いてあげるスキルを身に着けると、よりコミュニケーションが楽になります。
C. お友達に合わせて同じ料理にする
これを選んだあなたは、空気を読む人です。
常に調和を大切にして、自分の意見よりも、相手の意見を拾うスキルが高いです。
ただ、人の顔色ばかりうかがってしまって、自分の意見が言えない人でもあります。
そんなあなたはコミュ障度70%
相手を傷つけることが怖くて、意思表示ができません。
自分を出さないので、周りも少し戸惑いがち。
言い方さえ気を付ければ、多少意見をいったところで、人間関係にひびが入ることはありません。
あなたは伝え方のスキルが足りないだけです。
恐れず、あなたの気持ちを伝えていきましょう。
D. 今日のおすすめ料理にする
これを選んだあなたは、距離感を大切にしています。
相手に自分の心を覗かれるのが怖い、警戒心を持ちながら相手とかかわる傾向が強いです。
自分の意志表示をすると、否定されるのではないかと、なるべく自分を隠そうとしています。
なるべく自分の存在感を消して、トラブルに巻き込まれたり、面倒なことに巻き込まれないようにしています。
そんなあなたは、コミュ障度90%
パーソナルスペースに人が踏み込まないように常に距離をとっています。
相手が踏み込んできたときの恐怖や不安が強く、今一歩進めないところがあります。
あなたは対人関係でよかった経験が少ないだけです。
過去の嫌な体験ばかり目が行ってしまい臆病になっていませんか。
少しずつでもいいので、人とのより良い関係を体験できたらと思います。
そのためには、自ら相手との距離を縮める努力も必要です。
あなたに必要なのはスキルよりも一歩踏み出す勇気です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
コミュ障度に加えて、コミュ力を上げるためのアドバイスをさせていただきました。
少しでもあなたが一歩踏み出せるように応援しています。
ほんの少しの勇気で、コミュニケーションは変わっていきます。
今回、ランチのメニューを例にして心理テストを行いました。
その時の気分で選ぶものが異なってくると思います。
一度や二度、この心理テストをやっただけだと、その時の気分の結果になると思います。
なので、日をまたいで何度かこの心理テストを行ってみてください。
一番選ぶことが多かった回答があなたの傾向となります。
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