エレフエで「若いお巡りさん」を吹いてみた
今日はエレフエの演奏動画を撮りました。
曲は昭和歌謡で、「若いお巡りさん」というタイトルです。
少し前にタブレット純さんのラジオで流れて、なんか良いなぁと思って吹いてみたくなりました。
たったこれだけなんだけどすごく難しくて、でも何とかノーミスで演奏したのを録りたくて、30回はやり直したと思います…
何が難しいって、運指です。
フラット3つ。(たぶん原曲キー)
ピアノだったら何とも思わないし、というか曲によっては笛でも問題ないです。
それならなぜ難しいのかというと、この曲は軽快なメロディが休みなく続くからです。
しかも音が結構移動するんですね。
1オクターブ半くらいを激しく行ったりきたりします。
だから私は曲をあんまり聴き慣れていない頃、「いつ息継ぎをしているのか。なんてせわしない曲だ」と思いました。
お巡りさんがなんかずっとしゃべってるんです。
これ、上手く歌うのもきっと大変だと思います。
音程とリズムを崩さず、でもガチガチにはめているように思わせず、喋っているようにスイスイヌルヌルと歌い続けないといけないのです。
笑いに全振りするなら、音程とかがちょっとアレでもごまかせると思うんですけど…
だから、この曲の歌手はすごいなぁと思います。
「も〜しもっし〜♪」という独特の歌い出しがすごく好きです。
ちなみにこの曲は5番まであって、間奏が全部違うんです。
直前の歌詞の内容に合うメロディになってて、簡単な曲だけどすごく凝ってるなぁと思います。
次は何の曲をやろうかなぁ〜
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