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大笑いした、2歳息子の言い間違い 〜大人でもあるある!〜


先日、テレビをつけていたら、旅番組が始まりました。


サンドウィッチマンと2〜3人の芸能人が、東北の沿岸沿いをドライブしていろんな名物を紹介していくというものでした。

最初は流し見していたのですが、途中で、ある地域のブランド牛が映りました。

そしてその肉を実際に焼いて食べる流れになり、大きなステーキ肉が焼かれ始めました。

ジュージューという音を聞いて、2歳の息子はふと、遊んでいた手を止めてテレビを見ました。

そして「おにくだぁー!!」と言ったので、私も「そうだね、おいしそうだね」と乗っかりました。

息子は少したつと、再び遊び始めました。


私は、その時の肉が一枚一枚すごく大きかったので、「大きいなぁ〜、おいしそうだなぁ」と一人で言いながら観続けました。


少し経つと肉が焼けて、試食シーンになりました。


「いいなぁ、牛さんのお肉食べたいなぁ〜」と私が言うと、息子が再びテレビに視線を移しました。


その瞬間、画面はステーキ肉のドアップから、ステーキをおいしそうに食べるサンド伊達ちゃんのドアップに替わりました。



すると息子は

「おじさんのおにく?」

と言ったのです。


お じ さ ん の お に く ! ! !


私と夫は吹き出しました。


そして私は、床に倒れ込まないと耐えられないほど笑いました。


私と夫が「牛さんだよ〜、牛さん!」とか「伊達ちゃんは食べられないよ〜」などと口々に言うと、息子も何で私たちが大ウケしているのか理解したらしく、「間違っちゃったねぇ」と言って一緒に笑いました。



たぶん、息子は「うしさんのおにく?」って言おうとしたんです。


なのに、テレビを見た瞬間おじさんが映ってしまったから、頭の中で「うしさん」が「おじさん」に変換されてしまったんです!!


大人でもあるよね〜。


今まで息子の発言には何度も笑わせてもらってきましたが、今のところこれが優勝かもしれない、と思いました。

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