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自分だけのリカちゃん人形を作りたい【前編】

昨日、GW期間中に市内のデパートでリカちゃんキャッスルの催事があることを知りました。


福島にあるリカちゃんキャッスル同様に、自分で服や小物を組み合わせてオリジナルのリカちゃん人形を作るやつをやらせてくれるとのことで、行ってみました。


オリジナルリカちゃんのことは、小さい頃に何かで知って憧れてたんです。


私はお姫様とかお人形とか、いかにも女の子らしいものが好きだったので、リカちゃんキャッスル自体にも行ってみたいと思ってたんだけど、機会に恵まれませんでした。


大人になって今さら…という気持ちはなくはないですが、今も可愛いものは好きだし、大人だからこそ値段とかを気にせず買ってみたい!と思いました。



(リカちゃんで遊んでいた年齢の頃は自分で自由に買い物ができるわけがなく、特におもちゃなどは思うように買ってもらえないことが多かったから余計にそう思った)



さて、会場に着いてからの話です。



入り口にいたスタッフの方に尋ねると、45分毎の入れ替えで整理券が必要とのことでした。


そこまで知らずに来てしまった(^◇^;)


そしてなんと…



次の回まで20分くらいだったのですが、私の目の前で次の回の整理券の配布が終わってしまったのです!!!


なので私は次の次の回、1時間以上後でないと入れなくなってしまいました。


ちょっとの差で待ち時間が大幅に増えてしまって、かなり悔しかったです。


あと少し早く来ていたら…!!と後悔しまくりましたが、私は順番待ちに関しては今年のお正月に運を使い果たしたから仕方ないなと思いました。


↑この時は寒空の下、整理券をもらうだけで1時間半くらい並んだので、今回は並ばずに整理券をもらえただけマシなんですけどね…(^_^;)


仕方ないので私はデパ地下を見て回り、好きなお店のヨーグルトを買い、ついでに母の日用のかわいいお菓子を見つけたのでそれも買いました。


好きなお店のヨーグルト


でも、それでも時間が余ってしまったので、近くの大きいドラッグストアを見て、あとは人通りの少ない場所にあるベンチでのんびりしていました。



そうしていると、なんだかんだで入場できる時間が近づいたので、再び会場に戻りました。


3分くらい前に着きましたが、すでに15人くらい並んでいました。


同じ整理券を持っている人たちは一斉に入れるわけなので、何番目に並んでいても別にいいやと思っていたのですが、スタッフの方々が列の人たちに「整理券の番号は何番ですか?」と聞いていました。



そう、実は整理券には番号が書いてあって、



私、1番だったんです。


で、スタッフさんに見せたら「1番だったら前にどうぞ!!」と言われ…


列の先頭に案内されました。


あらそうなの、じゃあ遠慮なく…と思い、素直にスタッフさんの指示に従って先頭に立ってみたら、なんかちょっと恥ずかしくなりました。


列の中には、子ども連れのグループも何組か見受けられます。


それを差し置いて、リカちゃんマニアでも何でもない、アラフォーの女が一人で先頭に並んでいるのです。


しかも諸事情により急いで家を出たから、顔は透明の日焼け止めしか塗っておらず、服もテキトーなものになってしまい、見方によっては場違いなおばさんに見えてしまうかもなぁと思いました。


列は会場の周りを囲むようにできていたので、私は列に対して横を向いた状態で、会場の中を見ながら待機していました。


すると、少し後ろで小さい女の子と一緒に並んでいた女性と目が合ってしまいました。


何だかその視線が冷ややかにも感じたので、私は「もしかして、何であんな奴が先頭なんだって思ってるんじゃないか…」という勝手な被害妄想を発動してしまいました。



しかし、私がこの回の1番をゲットできたのは、たまたま目の前で前の回が締め切られてしまったからです。


前の回に入る権利をあと一歩のところで逃し、ビリにもなれなかった人間なのです。



だからここは開き直って堂々としていよう。


そして、列の後ろの人たちと目が合わない方向を向いて立っていよう、と思いました。


そして、前の回の人たちがほとんどいなくなったのを見計らって、ついに入場の指示が出ました。


私は1番に会場に入ったというだけで、あとはみんな思い思いの場所に散らばり、番号は関係なくなりました。


続きは明日投稿します!


実際にリカちゃん人形をカスタマイズしたことなどについて、詳しく書いていきます。


興味のある方はぜひ明日の記事もご覧ください(^^)




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