マイカレWebが始まりました
「マイカレンダーnote」をご愛読いただいている皆様、お気に入りに登録してくださっている皆様、ご無沙汰しております。マイカレンダー編集部です。
2019年に創刊した雑誌『マイカレンダー』ですが、その後、2020年から実験的にこちらの「マイカレンダーnote」でスピンオフ記事などを公開してきました。慣れないWebに試行錯誤したのち、2023年3月に「マイカレWeb」という新しい媒体としてスタートしております。
コンセプトはこちら。
【ご挨拶】
皆さま、よい春を過ごされていますでしょうか?
ちょっとご無沙汰しています、「マイカレンダー」編集部です。
4年前の春、雑誌『マイカレンダー』が創刊しました。
ちょうど天王星が牡牛座に入った頃です。
以来、合計16冊の雑誌をお届けしてきましたが、冥王星の水瓶座入りと同時に、足場を「Web」に移すことになったのは、あまりにも星の暗示通りすぎてびっくりします。
これだけSNSが活発になり、個々人の情報発信が盛んになっている今、正直「雑誌」という媒体の存在意義、意味ってあるんだろうか? と創刊時にも直面した疑問について、改めて考えてみました。
この先の未来、本当の私、才能、不安、願い、あの人の気持ち。
どれも形のないものです。「占い」は形のないものを扱っています。
でも「占い」はそれらを言語化するきっかけや、改めて考えるヒントを与えてくれます。
このよくわからない2年間を「風の時代」と表現することで、何となく納得したり、心の置きどころが見つかった人も多かったはず。
そうした私たちの形のない問いかけに応えてくれるのが、星やカード、暦や夢などの「占い」です。
ですがいかんせん、問いも答えも「目に見えないもの」であるがゆえに、ともすると霧散してしまったり、怪しいものにつけ込まれてしまったりします。またAIの目覚ましい進化によって、情報が玉石混交になってしまったりするでしょう。
本来とても大事なそれらを、きちんと囲って守ったり、蓄積して誰でも使える「情報や知識」としておくための「箱」はあってもいいのかもしれません。
ここに来ると、そういう「形のないもの」に関する情報や答え、ヒントがある。
自分と同じように、そういうものに興味を抱いている人たちの息遣いが聞こえる。
そんな場になれればと思っています。
「息をすること」が、生きることなのだそうです。
息をすること=あなたのカレンダーを生きることであるとするなら、カレンダーをめくるように、1日1つ、「目に見えない世界」からの情報をお届けしていきたいと思っています。
あなたの366日に「マイカレ」がお役に立てますように。
いろいろな形で、あなたにお目にかかれるのを楽しみにしています。
マイカレンダー編集部・山田