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セッションリポート1〜私、どう生きていけばいいの?40代主婦〜

過去世/前世の記憶を読み解き、今の悩みの根源に迫る「時を超えた魂の記憶の物語」
アカシックレコードリーダーであるさおりんの元にくる、
さまざまなお悩みを抱えたクライアントとの個人セッションの模様のレポート。
魂の記憶を読み解き、どんな過去世や前世を体験したか、
それによって今のあなたに影響しているものは何なのか。
魂の想い癖を解きほぐすことで今のあなたが楽になれる、
そんなスペシャルな時間をお届けします。


人は誰しもこの世に生まれたときに、自分の人生を設計して生まれてきます。それが「人生の設計図」ブループリントといいます。
ただ、生まれるとき設計図を忘れてしまうので、人生の途中で迷われたり苦しみを感じたりします。
私はその設計図を読み解き、望む未来を引き寄せ人生を変革させるオリジナル「魂の変革セッション」をご提供しています。
ただ、具体的にどのようなセッションをしているのか、よくわからない、というお問合せをいただくので、
今回も引き続き、セッションレポートをお届けします。

今回ご紹介するセッションに関して、個人の特定を避けるため、設定等、少し変えています。クライアントの了承を得て掲載しています。

今回のクライアント様。

40代前半のかわいらしい女性。
ご主人とかわいいお子さんの3人ご家族。
経済的にも恵まれ、周囲の目には、「幸せを絵にかいたようなご家庭」。

けれど、ご本人は、この幸せが壊れてしまうのではないか。という恐怖心と何か、満たされない思いをお持ちで、内面と外面のバランスを崩していらっしゃった。
「自分は、この先、どう生きていったらいいかわからない。」
「家族は、これからどうなっていくのか心配で仕方ない。」
というお悩みをお持ちでした。

私は、この方の「今世に一番 影響のある前世」にアクセスすることにした。

目の前に繰り広げられた光景。
それは、
小さなとても愛らしい元気な女の子。草原をキャッキャッと走り回る、無邪気な姿。穏やかで幸せな風景。

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けれど、その場面が一転して、空が暗くなり、
女の子が住んでいる村が襲撃を受けて、逃げまどっている姿が見えてきた。 

場所は、中世、イングランド。
太陽光がそんなに届かない、木々が生い茂る、霧の発生する、曇りの多い地域。足元は、地面を這うのような、短い草木が生えていて、少し湿り気のある空気感。

夕方、空がゆっくり赤く染まるころ、ソレはやってきた。
武装した兵士の集団だ。

くすんだ銀色から黒っぽい甲冑を身にまとい、馬にまたがって、やってきた。
少女の住んでいる、小さな村にその兵士の集団がやってくると、馬上から剣を振りかざし、次々と村人をぶった切っていった。

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逃げまどう村人。
悲鳴がこだまし、阿鼻叫喚地獄。略奪と暴力が繰り広げられる。 
兵士は、食料を回収し、各々、性欲を満たし、用が済めば、なぶり殺しにする。行軍の途中での出来事だ。
暗くなりかけた空も、村を焼き払う炎で、真っ赤に染まり、家屋が焼け落ちる
「バチバチ」、「ゴォー」という音と共に、黒い煙がモクモク、あちこちで立ち込めていた。

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前世の少女の境遇は、お父さんとお母さんと生まれたばかりの赤ちゃんの4人家族。
その日も、大好きなお父さんと一緒に森へ出かけていた最中の惨事だった。出かけるときは、笑顔で見送ってくれたお母さんと赤ちゃん。
大好きなお父さんと優しいお母さん。そして、かわいい小さな弟。
ささやかな幸せに満ち溢れた世界は、ソレを機にいっぺんする。

幼い少女の目に映ったものは、母は凌辱され、赤ちゃんは、泣き声がうるさいと、剣を一突きされ、おびただしい血と無残で変わり果てた姿。

出かけるまで、あんなにやさしくて、あこがれて大好きな母。
そこには、もういない。 

呆然とたちつくす少女。そして、さらなる不幸が重なる。
怒りと悲しみに制御できなくなった父までもが、兵士のなぶり殺しにあったのだ。

そんな光景が私の元にやってきた。

その前世での体験は、幼い少女の脳裏の奥底に強烈に転写された。

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今世で、傍目には、幸せな家庭を築いているように見えても、
「家族を失ってしまうのではないか」という、理由のない不安感に常に襲われてしまうのは、ココに起因していた。
前世での体験や感情を消化できずに、今世に持ち越していたのだ。

さらに、突然、理由もなく、「大好きな人と無残な別れを体験」したことで、彼女の中に、消化できない「怒り」を内在していた。 

幼いころの今世の彼女は、そんな行き場のない「怒り」の感情をどこに向けたらいいかわからず、生きづらい子供時代を過ごしていることも、わかった。

そして、結婚後、そんな、子供時代とは一変して、幸せな家庭生活を手に入れたが、今度は、これがいつ壊されるか、という、いいようのない不安感と、どこから来るのかわからない、割り切れない気持ちを持てあまし、幸せを享受できないでいた。

私は、さらに見えてきたことを彼女に伝えた。

「今のご家族は、その時の前世のご縁で出逢われました。」
「かわいいお子さんは、前世での大好きなお父さんの生まれ変わりです。」
「あなたのご主人は、前世で、殺戮を行った兵士の一人です。直接、過去のご家族に手を下した人ではありませんが、情けをお持ちで、あなたを見逃してくれた人です。」

「前世のご縁で今のご家族に出逢われました。」
「今のご家族は、天からのギフトです。」そうお伝えしました。
彼女は、それを聞くと、号泣されました。魂の深いところで、腑に落ちた瞬間です。

ここから、魂の変容が始まります。

「これまで、短い命で、転生を繰り返してこられて、これまでの転生で経験した人生の時間を越えて、今、生きているので、本来、魂のやりたかったことをやる時期に来ています。」
「変化のタイミングが押し寄せています。」
「ただ、次のステージに行くためには、まず、そのギフトを心から、味わい尽くさなければなりません。」
「この一年、しっかり、ご自分でギフトを味わうように、日常を意識してみてください。」

そう、お伝えすると、彼女は、晴れ晴れとした表情に変わっていきました。潜在意識にダイレクトにアクセスすることで、ご自身で、かたくなに閉ざし、カギをかけて封印していた、「開かずの箱」に光が入った瞬間です。

こうして、これまで、閉じていた魂に光が入ることで、日常生活に変化が訪れます。
人によっては、ジワジワゆっくりくる場合もあれば、わかる形で、瞬時に事象が変化する場合もあります。

セッションを受けられる方の、変化の瞬間に立ち会えることに、いつも、感謝と共に、喜びでいっぱいになります。

後日談として、その彼女から、こんなメッセージが届きました。

「今まで、あまり人と関わらないようにして、ご近所の方や、友人たちと話すのがためらわれていたのに、今は、毎日、誰かとお話ししたり、会ったりして、今までの自分では考えられない変化が起きました。」
「もう、怖がらなくていいんだ、怯えなくていいんだ。」
「隠れたり、逃げたりしなくていいんだ。」
「私のままでいいんだ。」
「自分の中で腑におちたので、日々がすごく変化してます。ありがとうございました。」と、
喜びの報告をいただきました。 
これからも、もっともっと変化していかれるでしょう

さらに数か月後、彼女が変化の声を聴かせてくれました。

「あの時、言っていたギフトの言葉の意味を、身に染みて感じています。」
「自分が本当にやりたいことをしていこうと思います。誰かのためでなく、自分のために。」
「今まで奥に隠していた感情を押し出すのにエネルギーを使っているのでとても眠いですが、毎日素直に正直に生きています。」
「もう一度生きなおしている感じです。」
「家庭の中では、よく話をしたり、笑ったりが家の中で格段に増えました。
ありがとうございました。」
と喜びの報告をしていただきました。

青山沙央がご提供する、「オリジナル魂の変革セッション」とは、ハイヤーセルフからのメッセージや、アカシックリーディングで宇宙の図書館と呼ばれる、あらゆるデータが入っている宇宙のクラウドシステムのような情報の海の中へアクセスし、クライアント様に今一番必要なメッセージをお伝えします。

そのことで、お客様がご自身で気づきのステージに自然とシフトし、日常が劇的に変化します。
あなたの魂の変容のお手伝いをさせていただきます。

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都内で対面か、zoomでのセッションもしています。

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