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イギリス生活で学んだこと

ヨーロッパに来るまではヨーロッパは美しい国で、発展しているイメージがあった。
実際イギリスに住んでみるとインフラが弱く、シェアハウスが当たり前で、フラットメイトと揉めることも多かった。
同じ英語圏でもアメリカとは異なり、多くの東欧の移民等が多かった。

また就労に関してもワーホリという2年間のビザを使っていて、会社からスポンサーされていないため、あまり待遇も良くなかった気がする。

イギリスの冬は天気が悪く、嫌な気持ちなことになることが多く、一方で夏は過ごしやすかった。

頑張ってイギリスを好きになろうと思ったけど、食生活や仕事の満足度等で、好きになるのは難しいと感じた。

でも2年間過ごす中で、友達が出来たりすることで、イギリスを離れるのが怖くなった気がする。

2年間の生活をまとめると、
意外と日本はヨーロッパに比べて恵まれており、
お給与の面ではみんなアメリカに憧れている現実。2年間のビザで仕事をすることは大変なこと、そして海外に住むということは友達との別れが必要になることを学んだ気がする。

社会の変化が激しく、地震や戦争や円安が発生したこの2年間は自分の決断を大きく考えさせる期間でもあった。

1番自分が怖いものは後悔。
でも多少の後悔は不可避な現実もある。
だから選んだ選択肢に納得しなくてはいけない勇気も必要である。
自分は欲しいものは手に入れるタイプだが、もっと柔軟性を持つ必要があると感じた2年間でもあった。

なので今後も柔軟な判断力で、物事を突き進めたいと思う。

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