平成2年生まれの漫画/アニメ遍歴 (小学校高学年〜高校編)

〜小学校中学年まで、少女漫画にしか興味が無かったオタク女子が、学年が上がるにつれ、少年•青年漫画にハマっていく話〜

こんにちは。

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

今回の記事では、私(平成2年生まれの29歳、底辺絵師)が小学校高学年〜高校卒業までの、好きな漫画/アニメを語っていきたいと思います！

…といきたい所なんですが、前回の小学校中学年〜で語り忘れがありました。

そう、稀代の名作、「カードキャプターさくら」について！

…みなさんだって、子どもの頃、好きなキャラのセリフを一度は真似したことがありますよね…？

当時の私がよく使っていたのは…

「ほえ〜！！」(寝坊した時のさくらちゃんのセリフ)

「こにゃにゃちわ！」(ケロちゃんの挨拶のセリフ)

…

これだけならまだ可愛いのですが、ものすごーく中二病っぽいものが…

そう、さくらちゃんが(魔法の)鍵を杖に変えるときの呪文、

「闇の力を秘めし鍵よ、真の姿を我の前に示せ。契約のもとさくらが命じる。

レリーズ！！！！」

ですね。（笑）はい。

【容疑者Aさんの話】わたしだって…さくらちゃんになりたかったんです…

さて、黒歴史はここら辺にして…

小学校高学年にもなってくると、「可愛いだけってなんか嫌」という、女の子“らしさ”への嫌悪感というか、反抗心みたいなものが出てくるんです。

なので、読む漫画も、少年漫画へだんだんとシフトしていきました。

初めて買った少年漫画は「ONE PIECE」。

キラキラしたトーンや描写が一切無く、主人公は男の子、というか登場人物のほとんどが男の子、でも彼らは滅茶苦茶に強く、信念があって、悪い奴を倒し、格好良くて、…でも時々涙して…

目からウロコというか、一気に少年漫画の世界に引き込まれた感じでしたね。

そこからは、坂を転げ落ちるように、「シャーマンキング」(アニメも当時放送していて、一人で観てました。悪役だけど、葉王が一番好きでした…)、「るろうに剣心」(お年玉か何かの3000円を握りしめ、ブックオフで単行本を一気買いしたのを覚えていますw)、「RAVE」(エリーが爆乳ミニスカで、読んでる所を見られるのが恥ずかしくて、隠れて読んでました。)、「ヒカルの碁」(碁のことはサッパリでしたが、佐為の落ち着いた大人の雰囲気に惹かれてました。)、「テニスの王子様」(リョーマくんのスカした天才児っぷりに憧れてましたね…)「鋼の錬金術師」(アニメのOP、EDが神…！ちなみに、ロイ推しでした。)などを読み漁り、

さらに高校に入ってからは、ちょっと大人向けの青年漫画も手に取るようになり、

「Get Backers 奪還屋」(アニメはそこまでエロくないのですが、漫画だとモロに男の人が喜びそうな描写で、若干引きました（笑）)、「PEACE MAKER 鐵」(絵がめちゃくちゃ好きで、でも、残酷なシーンも多く、闇が深い漫画でした…。深夜にやっていたアニメも夜更かしして観てましたね。)、「07-GHOST」(異世界モノなんですが、これも絵がとにかく美しく好きでした。)などをみて、

いやあ…漫画って、なんて面白いんだ…！！！

と、この頃になると完璧なオタクになってました〜

(仲良しのオタ友とカラオケ行って、アニソンばっか歌ってましたw)

おそらくこの頃が自分の中のコミック全盛期で、家に漫画が山ほどありましたね…

大人になる過程でほとんど捨ててしまったのですが、今でも勿体無いことしたな〜って思います。

…さて、順調にオタクロードを突き進んできた人生でしたが、高校卒業後、社会人になった頃から、あまりオタ活しなくなってしまったんですよね…

何故なら、就職したのがなんとアパレルの販売員で…(特にやりたかったわけでもなく、ただ求人があったので応募しただけ)、それ以降買う雑誌はなんとファッション誌へと変貌していったんです…

……まあ、結婚して、アパレル業を退いてしばらくすると、オタクが再燃してしまうのですが…w

その話はまた次回…

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

■まとめ■

読んでいた少年/青年漫画を振り返ってみて、「あぁ…ほとんどの漫画でキャラに惚れてるな…」と自分でもちょっと驚きましたw

とりあえずブックオフは聖地です…