ガーベラ

人事系サービス企業の経営企画職として働く3児の母。細く長く働きながらイクボスに。 ワン…

ガーベラ

人事系サービス企業の経営企画職として働く3児の母。細く長く働きながらイクボスに。 ワンオペからの別居に成功。自分のために。

最近の記事

成長がゆっくりな子とアサガオの夏

小学校1年生といえばアサガオ栽培。 夏休み前からジャンジャン花を咲かせているほかのお友達の鉢に混ざって、息子のアサガオはまだつぼみもつけず、ちょっとゆっくり目に育っている様子。まだかな、いつ咲くのかな、と多少気をもみながら、終業式前に鉢植えを自宅に持ち帰るのでした。 家のベランダで水やりを続けること10日くらいで、最初の花がひとつ咲きました。またしばらくの静けさのあと、次々とつぼみができて、同時に4つの花が開くことも。 他の鉢に比べるとずいぶんゆっくりだけど、着実に成長して

    • 自分と子どもたちだけのための家事をするようになって

      夫と家事分担を折り合えない記事を書いてから半年以上が経ちました。 いま、夫と別々に暮らしています。別々に暮らしてみて、思ったことをメモしておこうと思います。 家事をしない夫からの解放は、「搾取」からの解放である。 毎日の食事や洗濯、掃除、子どもの学校関係の調整あれこれ…やることはたくさんあります。これまで夫と同居時にやっていたことと現在を比べると、中身はほとんど変わりません。日常タスクのほとんどを私が担っていたのです。やるべきことの量は若干、減ったでしょうか。夫がいなく

      • 就学時健診前に、専門医に低身長の相談をしてみた話

        秋ですね~ 来春、小学校に入学するお子さんはそろそろ就学時健診の時期でしょうか。同じく年長さんの子供がいる同僚ともそんな話題が出てくるようになりました。 3000g前後の普通サイズで生まれた息子の身長が低めであることを、3歳のころから気になっていて・・・自治体の3歳児健診では、会場で診てくださった医師から「就学前くらいまで様子見で」と言われていました。 成長曲線で-2SD(標準偏差)を下回る状況というのは、100人の集団で背の順で1番か2番というくらいの低さです。3歳の頃

        • 家事育児は得意な方がやる、だとしんどい。

          まずは現状分析 保育園児~中学生がいる、共働きの我が家。 アエラさんの共働き家事育児タスク表を参考に、我が家の状況に合うように項目をアレンジして現状分析してみました。 https://publications.asahi.com/aera/pdf/160530/tomobataraki.pdf 私(妻)の、毎日発生する家事育児タスクのカバー率は、92%でした。 不定期タスクを見てみても、「電球を取り換える」以外は全部私がやっていますね。 私ばかりに集中している感じはわか

        成長がゆっくりな子とアサガオの夏

          娘が小学校に行きたくないと言った日

          小学校高学年の娘が日曜日から「明日学校に行きたくない」とこぼしており、これまでも何度かあったような一時的なものかな、一晩寝て起きてすっきりしたら大丈夫かな、と思っていたのですが、週明けの月曜日は学校に行けずでした。 学校に行きたくないと言われて、前よりも気持ちを受け止めて「休んでもいいよ」と言ってあげられるようになったのは、間違いなく、仕事がオフィス勤務から在宅勤務になったからというのがあります。オフィスに出社しなければならなかった日々は、子供に少々無理をさせても学校に行か

          娘が小学校に行きたくないと言った日

          工数分析をバージョンアップ。作業コード体系を設計しなおしてみた話。

          リモートワークになって、お互いの仕事する姿が見えなくなりちょっとした会話を交わす機会も半減。チームの仕事はちゃんと進んでいるのだろうか、部下は今どの仕事に注力しているのだろうか。毎日の事実情報を集めるのにもやり方を変更せざるを得なくなりました。これまで勤怠管理をシステム化していた企業も、ただ単に一日の勤務時間を把握するだけにとどまらず、勤怠管理の一歩先、「工数管理」によって実態を把握したいというニーズも増えてきています。ダイエットや受験勉強と一緒ですね。可視化することで次の行

          工数分析をバージョンアップ。作業コード体系を設計しなおしてみた話。

          一度退職した会社に再入社してみた話。

          2020年の一番大きな出来事は、転職でした。転職は転職でも、転職先はかつて12年を過ごした「古巣」に「出戻った」形です。一度辞めていった人がまた再入社するケースは、自分の知っている中でも数人いますが、世間ではまだまだ「辞めたやつは裏切り者」「どの面下げて戻ってくるんだ」と厳しい見方をされてしまうこともあるのかもしれません。そんなことばかりじゃないよ、ということで、自分の実体験をまとめてみたいと思います。 現職企業を1回退職したいきさつ私がいま勤めているのは人事系サービス(コ

          一度退職した会社に再入社してみた話。