I Can't Go for That (No Can Do)/Hall&Oates 特集 Vol.4 #40

アルバムPrivate Eyes『プライベート・アイズ』からのセカンドシングルで、
発売された1981年に、全米第1位に輝いた曲。


I Can't Go for That (No Can Do)/Daryl Hall & John Oates
アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット/ダリル・ホール&ジョン・オーツ
1981


独特のイントロを聴くと、R&Bやソウルに影響されたデュオらしいなぁと感じる。

この曲の凄さは、ブルーアイドソールというジャンルでありながら、逆にR&Bのミュージシャンからリスペクトされているということ。10以上のアーティストにサンプリングや、カバーされているということが証明している。

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ホール&オーツが大好きな方のブログに書いてあったんやけど、こんな逸話がある。

マイケルジャクソンの"Billie Jean"は、
"I Can't Go For That(No Can Do)"のベースラインに影響を受けて作られたとのこと。
マイケル自身が、"We Are The World"(1985年)のレコーディングの時に、直接ダリルホールに話したらしい。
改めて聴き比べてみると面白いよ。


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この曲には思い出がある。
2005年~2007年にホール&オーツが来日、厚生年金会館でコンサートをした。

友人から、「やすやすってホール&オーツ好きやったよね。行かへん?」と誘われてふたつ返事。1980年代の大阪城ホール以来やったから、わくわくドキドキやった!!

コンサートも中盤になり、
"I Can't Go For That(No Can Do)"で
客席は大盛り上がり!

コーラスの部分でダリルホールが客席にマイクを向けた。ミュージシャンがよくやるやつ。何となく覚えてた歌詞を必死に歌ったことを覚えてる。
ライブはいいなぁ。生でしか味わうことが出来ない興奮。全身に音が降ってくるようなあの感覚。

また、来日してほしいな♥️

ホール&オーツ大好きなので、もうちょっと特集続けます✨

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