Lou Reed / Walk On the Wild Side
1990年フェスティバルホールのコンサートに行った。
パンフレットがあるので7月30日か31日のどちらかで間違いないが、チケットを置いてないのでどちらかがわからない。
もう一度コンサートに行った筈なのだが、そちらは記録もなければ全く覚えていない。そんな事があるのか、、思い違いかな。
ルーの「ステージに浮かびあがった青白い顔」だけが想い出される
おそらく同時期の「ステージに浮かびあがった青白い顔」で想い出されるのは、町田町蔵&北澤組。たしか梅田のアムホールだったと思う。また、それしか覚えていない。
町蔵さんとは、その後何度かお会いした。お会いしたと言っても一度目は書店でのサイン会で、デビュー小説の「くっすん大黒」に関しての催しだったと思う。芥川賞候補とかに絡めてだったように思うが、失礼千万、すでに家にあった「くっすん大黒」を持参。相方はそれにサインを書いて貰い、私は別の「屈辱ポンチ」を買ってサインを書いて貰った。別々に並んで別々に握手してサインを書いて貰いたかった、のだと思う。凄く緊張して列に並んだ。小声だったが何か話してくれた。
次にお会いしたと言うか、お目にかかったのは「トークショー 山田詠美×町田康」会場は、どこかの文化会館の中ホールで、新聞の観覧募集に応募して（貰って）当たった。芥川賞受賞の「きれぎれ」の頃だったかなと思うが。観覧者の層を見て「小説家」からのファンが多いのではないなと思った。
次にお会いしたと言うか、お目にかかったと言うか、観たのは「中島らも没後10年追悼ライブ」で、出演されていました。「誰か」と同じTシャツを着ていて「かぶって」しまったのか「遊びごころ」か、が気になった。この時は他の出演者も目白押し、「集い」ならではのことである。また、久しぶりにリリパットアーミーで恒例の「ちくわ投げ」が 行われた。知ってはいたけれど私は初体験でした。
出演映画の「爆裂都市 BURST CITY」「エンドレス ワルツ」「ちょっとの雨ならがまん」を映画館で鑑賞。「爆裂都市」の「キチ○イ兄弟」役は、ド・ハマりでした。
「町田町蔵を語る」なんて事は間違ってもようしませんが、ありきたりな言い方をすれば、多くの方が感じているであろう「造り出す言葉とその言葉が連なり刻み出すリズム感」が好きです。
INUのライブに行ってない事が、なによりも悔やまれます。
町田町蔵＋北澤組 イスラエル
https://youtu.be/SzSEB4LA7yw
夢で青空をみるのには？
▽ABRACADABRA▽
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？