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幸せはいつもそばに。

就職活動のいっかんで志望企業のOB訪問で面談をしていたときのこと、

「君にとっての幸せってなに?人生において最も大事なのは幸せになることだよ。」

と言われました。うわ、、、就活への焦りからか、「幸せ」という最も重要な達成目標を見失っていた。

そんな自戒も込めて、僕的な幸せの感じ方について話していきます。

不幸が幸福を作る

幸福な状態のときは心が満たされているため、大きな努力をしたりしない。満たされているため、きっとこれ以上求める必要がないんだ。

皆んな綺麗なことに目がいきがちだと思う。オリンピックで優勝する選手、起業して有名企業に成長させている経営者、どこの球団からも引っ張りだこの野球選手など。

すごく成功してて、幸福なんだろうなああと思ってしまうけど、実はそれはすごく断片的でしかないと思う。どれだけの努力をし続けて、成し遂げたのか、想像もできない。

けど、それだけの努力をし続けるためには、原動力が必要なはずだ。それが不幸だ。不幸な状態のとき、不幸から抜け出すために必死にもがく人がほとんどな気がする。

死への意識が幸せを認識する

幸せのハードルを下げることが、幸せを感じやすくする方法な気がする。そして、最も低いハードルが生きていることで幸せを感じられることだと思う。

生きていることがそもそも当たり前ではないということ。いつだって、死はそばにいて、人生の終わりを迎える日はいつ訪れるか分からない。

死がそばにあるということは知っているはずなのに、日常から排除されている。出来る限り意識しなくて済むように、永遠に人生が続くかのように。本当はそんなこと絶対にあり得ないのに。

幸せになろうとする人は一生幸せになれない

幸せになろうとする人の多くは今の状態からより良い状態になるために行動を起こすと思う。

でも、意外に身の回りに存在していると思う。本当は気づいていないだけできっと幸福に満ち溢れている。

だからこそ、「幸せ」はなるものではなく、気づくものだと思う。

少し寝不足で半分脳死状態で書いたので、変な文章もあるかもしれないのですが、すいません。

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