77回放送後記
みなさん、こんにちは。
アーカイブを聴いて、そう言えば新町さんの息子さんの名前は何だろう、と気になった石川です。
(ワタルの可能性もありますね。)
それでは、アーカイブから。
【ダイジェスト】
⚪︎オープニングトーク (1分40秒〜)
祝新町Jr誕生、プペルクラファン6/15開始予定
⚪︎情報アップデート (7分40秒〜)
・ASEAN局長“ミャンマー 暴力の即時停止など履行計画に期待”(NHK)
・ミャンマーでASEAN車両に攻撃 シンガポールなど非難声明 (ニュースウィーク)
・「ミャンマー軍2万人の兵士失い弱体化」(TBSニュース)
⚪︎ヤンゴンかるた、ビルマ語プチ講座 (13分30秒〜)
「通貨はチャット MMK」
(会計で使うビルマ語)
⚪︎テーマトーク「入管法問題が在日ミャンマー人にもたらすもの」(18分00秒〜)
・入管問題、セミナーで当事者の声を聴いて (18分00秒〜)
・活動をする上での手段と目的 (20分50秒〜)
・声を上げること、声を集結させること (24分06秒〜)
⚪︎エンディング (28分10秒〜)
【まとめ】
今回のテーマトークでは「入管法」を名打ちましたが、内容的にはミャンマー支援活動全般に当てはまることがメインになったかと思います。
まずは、新町さんのnoteから。
新町さんの提言どおり、人間には身体が一つしかないので、自分が何を優先するのか/どこにリソースを割くのか、といったことを定期的に見つめ直すのは大切な視点だと思います。
また、自分一人で全てを行おうとすることで疲弊したり効率が悪くなってしまう場合には、苦手なことは周りの人に助けてもらったり、「自分だからこそ出来ること」を大切にしても良いのだと感じました。
その上で、自分とは異なる手段を取っていても同じ目標を持っている人たちの連携を促進していく必要性を感じています。
支援には結果が問題解決に直結しやすい支援と、そうではないアプローチの支援があるので、お互いが石を投げ合うことなく協力していけるような体制にしなければいけないですよね。
最後に、入管問題について言うと、変更案可決までのタイムリミットが来ています。
(参考:https://d4p.world/news/21439/)
が、このタイミングで問題点を指摘する報道も増え、決議の延期が続いているのは、多くの人が関心を持ちアクションを取ったことに要因があると思います。
ウィシュマさんの死亡が世論の関心を集め、修正案の提出が一度見直された2022年のように、まだまだ改悪を止められる希望はありますし、仮に入管法が修正されてしまったとしても、日本にいる外国の方が不当な扱いを受けないようにできることを考えていかなければなりません。
社会運動は数と根気が勝負、とも言われますが、だからこそ少し角度を変えた支援やユニークな取り組みで味付けしていくことで、全体の士気を上げることができるのかなあと思ったりしています。
以上、募金活動の時、差し入れのミスタードーナツの箱が見えたりすると、士気が爆上がりする石川がお届けしました。
#誰か個人のおやつの時もあってガッカリする
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各コーナー
「情報アップデート」
「ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座」
ヤンゴンカルタサイト: https://yangonkaruta.jimdofree.com/shop/
オープニンテーマソング
えばイーア『A song for you』
https://m.youtube.com/watch?v=qr0Z4i5LI4Y&feature=youtu.be
エンディングテーマソング
えばイーア『帰り道』
https://youtu.be/GJLH1rL9scg
新町さんのSNSや記事情報
Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan/
ワールドボイス連載記事: https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/
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