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#070 教室内のちょっとした工夫

2022.7.1.
整理整頓の苦手な私。教員時代は、子供からもらう「先生の通知表」も、ことごとく整理整頓に△がつけられていた。
整理整頓マインドを獲得するのはなかなか難しいが、さすがに8年も教員をやっていると、教室環境こんなことをするとよい…というちょっとした技は身についてくる。

①子供の机の印つける位置。
印なしという教室ももちろんあるけれど、私はあり派だった。なんで子供たちってあんなにどんどん前に出てくるんだろう…笑(やる気満々?)
つける時に、子供たちから見て手前側にすると、合わせる時に前のめりにならなくて済むのでおすすめ。

②おたより掲示クリアフォルダ
どのおたよりを掲示するかは、学校によってきっと指定もあるだろう。(絶対教室に貼っても見ないよなぁなんてものもあるけれど…)
掲示の題名付けるのも面倒だし貼るのも面倒ということで、私が愛用していたのはクリアフォルダ。これなら新しいやつはスポッと差し込むのみ!子供に頼める。
A4サイズは子供のものを頼んだときに見本で一緒に届くのでそれを活用。便利だったのは個人的に持っていたB4も入れられるタイプ。

手紙のサイズはA版で統一したほうがよいと思うけれど…。
学習用具はまだまだB版が多いので、このクリアフォルダがあるとノート見開き掲示とかもできるという。ナイス。

③掃除用具の色分け
みんなで使うものやロッカーを共有して使うものはできるだけしまい方を明確にする。
仕組みができてしまえば、あまり余計なこと言わなくても片付けられるし、ぐちゃぐちゃにされて怒ることもなくなる。というか、できているときに褒められる!そうするとさらにちゃんとやる!

最後に担任していた子たちは、そんなことお構いなしだったけど…(私も確認や声かけまでできなかったし)。


ささやかな自分の工夫ポイント。
皆さんのノウハウもぜひお伺いしたい。

#教員エッセイ
#整理整頓
#教室環境

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