見出し画像

髪を染める理由、染めない理由

若い方が主だと思いますが、
放送作家や動画編集などのお仕事をされている方は、髪色が派手な方が多い気がします。
派手というのは、ブラックやブラウン以外の色。感覚値ですがピンクが男女問わず多い気がする。

わたし自身は普通にブラウンなのですが、
先日「髪染めないの?」と言われて、あれ、染めてるんだけどな、地毛に見えるのかなと思ってから、数秒後「派手な色に染めないの?」の意だと気付きました。
そして「染めない」と回答しました。

どうしてそう答えたのか自分でも分からなかった。
派手なカラー、昔からとても憧れていました。全体を明るめのゴールドや薄ーいミルクティーベージュにしてピンクのメッシュを入れたり…。3色入れて海外モデルみたいな立体的なハイライトカラーとか…。最近多い耳まわりだけ好きな色に染めるとか…。

でも今まで、どれもやらなかった。校則やバイトの規則などが関係なくなっても。今だって会社があるけれど、リモートだからミーティング時にウィッグでもかぶればよい。それだけなのに、やらない。
憧れつつも、無意識の抵抗があったのかもしれない。

何故だろう?と考えたのですが、
おそらく、お洋服に支障が出るからだと思う。好きなファッションに合わないのですね。確かに現在含め歴代読んできたファッション雑誌に、派手髪のモデルさんはいなかった。

結局ダークブラウンやチョコレートブラウンが、お洋服合わせやすい気がします。
ピンクに憧れたのは確かで、春になるとピンクベージュやピンクブラウンにしたくなるのはそのせいかも。

わたしが髪を派手色にしないのはそんな理由ですが、逆に、派手髪の方は何故染めているのだろう。理由なんてないのかもしれないけれど。
綺麗に保つのすごく大変そうだしお金もかかりそうだけれど、時代と共にここでも個性を表せるようになったのはよいですね。
髪は第一印象にめちゃくちゃ影響するから、覚えてもらいやすそう。

ところで。

わたしが初めて髪を染めたのは高校1年生の夏休みなのですが、古くさい…じゃなかった古き良きお嬢様学校は、髪染めなんて言語道断でした。
夏休み中の登校日は黒染めスプレーで誤魔化せても、始業日に黒染めをしても、それらは毎日お風呂場で雨雲のようなシャンプーの泡となり段々と落ちていき、9月の半ばにもなるとカラーリングの形跡がしっかり表れます。

同じように夏休み中に染めたであろう子たちとわたしは、共に生活指導教師に呼び出され、横1列に並ばされました。
当時の担任であった生活指導教師は、首を左右に動かしながらわたしたちの頭をジロジロ見ているため、目が合いません。

目の前の子に、教師は言いました。
「おまえ髪黒くしてこいよ!」

したんだけどな。
きっとみんなそう思っただろうな。現にあなた始業式の日は何も言わなかったじゃないの。

「おまえも!おまえも!黒くしてこい!」

教師は1人ひとりにおまえも!と伝えてきます
そしてついにわたしの前に。しかし、おかしなことを言い出しました。

「美穂おまえも!
 けどおまえは…茶髪のほうが似合うな。」

!??

当時のわたしは「ならこのままでいいんだ」と思いこみ何も対応せず、
後日別の教師にめちゃくちゃ怒られました。


いつも本当にありがとう。これからもどうか見てください(*´◒`*)ノ