2020年上半期の思い出

いろいろあった2020年。引きこもってばかりかと思いきや、カメラロールに残っている写真を見返してみると、楽しかった思い出がぽつぽつとよみがえってきたので、まとめてみようと思います。

●1月

約20年ぶりに（！）サンリオピューロランドに行った。サンリオ歌舞伎は噂通り、ほぼ滝沢歌舞伎だった。あまりに感動して一日に二回見た。きっとこの世界では敵も味方も関係なくて、すべての人を肯定してくれる。キティちゃんは優しくて強い。やっぱりキティちゃんのこと大好きだな。あとダニエルはめっちゃリアコ。私はバツ丸くんが好きだよ。たぶん二階堂担もバツ丸くんのこと好き。いつか私に子どもができたら、サンリオ歌舞伎を子どもと一緒に観にこようと思う。

●2月

舞祭組4人の舞台。まさかグローブ座に立つ宮田くんを見られる日がくるとは思わなかった。幸運にも一階の最前列で、宮田くんのあたたかくてやさしい声に、色がついて見えた。ふわふわのいい匂いがした。

●3月

月初にスーパー銭湯に行った。コロナの影響で休校になったであろう高校生たちでにぎわっていた。夜風にあたりながらゆらゆらとハンモックに乗って…寒すぎて一瞬で室内に戻ったけど、幸せな時間だったな。この頃は「コロナどうなるんだろうね」なんて、きっとすぐ落ち着くだろうとどこか期待しながら、友達と話していた。月末に予定していたヒプマイの西武ドームのライブにも、このときは行けるつもりでいた。チケットが手元にあるのに、座席が用意されているのに、自分の体はこんなに元気なのに現地に行けないなんて、最初はなかなか受け入れられなかったけど、こればっかりはもうしょうがない。そう、しょうがないのだ。

そして、生配信ライブの良さを知ったのも3月。このときはきっと生配信をするのも”今”だけで、夏頃になればまた現地で生ライブに行けるんだと思ってた。

●4月

仕事もどんどんリモートワークに移行し始めて、家の中にいることが増えた。職場でもテレビでもSNSでも四六時中コロナの話ばかり、緊急事態宣言も発令されて、なんだか非日常を味わっているような感覚だった。

気心知れた友達と何度もオンライン飲み会をした。みんな自由にご飯を食べて、お風呂に入って、髪をかわかして歯磨きをして、好きなタイミングで寝た。zoomで絵しりとりをしたり、金曜ロードショーを見ながら感想を言い合ったりした。キスマイのライブが中止になっても、友達のおかげで全然寂しくなかったし、今思い返してみると少し楽しかったな～とも思う。

●5月

帰省も出来ないので、大型連休も家にずっとこもっていた。近くに住んでいる友達と食料を交換しあったり、「〇〇店にトイレットペーパー入荷してたよ」なんて報告しあったり過ごした。

去年ビンゴ大会で当ててからずっとほこりをかぶっていたswitchを、この頃から使い出すようになる。

●6月

人生で初めてどうぶつの森で遊ぶ。インテリアや家具に凝ったり島を改造していくより、かわいい住人がかわいい恰好をしてニコニコしていることに喜びとやりがいを感じていた。（？）あとはﾀｯﾀｯﾀｯて足音が心地よくて、ずっと走り回っていた。住人を全員宮田担にしてから満足してしまい、このブログを書いている20年11月現在は全くログインしていない。ごめんね…みすず…。

以上、なんだかんだで楽しかったなという、振り返りでした。また気が向いたら下半期もまとめようかな。ではでは。