【官庁訪問体験記】事前準備編
はじめに
この記事では、令和5年6月に行われた官庁訪問に向けて、僕が実際に行った事前準備について記載します。
良かったことや反省点など含めて、書けたらと思います。
今後、官庁訪問を控える読者の皆様の参考にしていただければ幸いです。
イベント
【政策講演】
このイベントは、主に各省庁が開催し、担当している政策を学生に向けて講演するものとなります。キャリアの話から具体的な政策の話まで幅広い内容を聞くことができます。
最後には質疑応答があるので、興味のある省庁では積極的に質問してみましょう!
はじめは質問することに緊張するかもしれません。僕自身も緊張して、まとまりのない質問をしてしまうこともありました、、
ただ、職員の方々は丁寧に回答してくださるので、一度、質問してみることをおススメします!
【座談会】
このイベントは、各省の職員さんが登壇し、その方々とお話できる機会となります。
自分が試験勉強や官庁訪問へ向けて気になることを自由に聞くことができます。時間が作れたら参加してみてください!
他の学生の質問を聞くことも、勉強になります。
僕も、時間があるときは参加して、政策に関する本を読んだ際に、疑問に思ったことなどを聞いていました!
【職員訪問】
これは、自分がお話を伺いたい職員さんとお話しできる機会となります。秘書課の方々に連絡してみましょう。
自分の気になる政策分野や官庁訪問で不安に思うことなど、どんな内容でも質問することができます。
こういった自主性に大きく任せられるイベントは、自分をアピールできる良い機会となります!
【インターンシップ】
インターンシップは、各省庁が夏休み等に行う受け入れ型の就労体験です。応募締め切りや選考があるので、情報は追うようにしましょう。
実際にインターンシップでは、国家公務員の働き方をまじかで見ることができます。政策立案の課題が出されることもあるため、官庁訪問へ向けてとても良い勉強の機会となります。
【最後に】
イベントは、各省庁ごとに様々なものが用意されています。必ず参加しなければならないわけではないですが、どのイベントも自分を官庁訪問前から知っていただける機会となります。時間の許す限り、参加してみてください!僕自身も様々なイベントに参加して、実際に官庁訪問した省庁すべてに名前を顔を覚えてもらっていました。きっといいことがあるはずです!
身上書作成
身上書とは、官庁訪問の際に提出するエントリーシート(ES)のようなものとなります。ここには志望理由や自分のやりたいことを記入することが多いです。
実際に書く際は、添削を依頼しましょう!
僕も実際に様々な方に添削していただきました!
霞ヶ関で働かれている方をはじめ、様々な人に頼ってみてください!