要注意！一瞬で毛虫に仕留められた息子

庭に停めてある車の助手席までは玄関から5メートルくらい。出掛けよう！と外に出た瞬間に、息子が「ヤバイ！痛い！絶対になんかに刺された！」と顔をしかめて戻ってきた。そして、一目散に洗面所に行き、患部に水を流す。そういえば、この間もなんかに刺されたかも？と同じようなことがあって、その時に対応を調べたんだった。

それにしても、そんなに？一瞬で？と思ったけれど、それならばと、息子を刺した憎き奴を探しに行ってみよう♪と外に飛び出したのん気な母←私^^;
うちの庭にはシンボルツリーのハナミズキの木が1本。息子の動きから、この辺かな？というところを見てみたら、すぐに容疑者発見！！お前かー！！

まるまる太った健康そうな容疑者

目を凝らさないと分からない隠れ上手。かつ、息子が通り過ぎる一瞬でとどめを刺すなんて、さながら腕利きスナイパーのよう。こんなのが家の庭に住んでいたとは！恐るべし！（とか言いながら、写真を撮ったり、結構楽しんでいる所詮他人事な母←私^^;）

調べてみたら、ナシイラガの幼虫らしい。全身に毒針を持ち、刺されるとすぐに痛みが出るとか、かなり痛いとか書いてあった。まさに息子の状況で、疑ってゴメン^^;　

前回よりも今回の方が痛かったようだけど、対処法が分かっていたのが幸いしたのか、痛みも思っていたよりも早く収まりました。

でも、ハナミズキのシーズンには、いろいろなところで花を見かけたし、街路樹としても使われているところもある多いはず。息子は中学生なので、我慢できたけれど、それでもかなり痛そうだったので、小さいお子さんが刺されたら、かなり可哀想なことになってしまうかも。ということで、皆さま、ナシイラガにお気をつけください。