カナダワーホリ中に自力でアメリカビザ(US VISA)を取得した話。

みなさん、お久しぶりです!
最近ビザの準備と仕事に追われ、なかなか投稿できていませんでした💦

今回は交換留学に向け、カナダで自力で申請したJ-1ビザ(アメリカ学生ビザ)について、時系列順に説明していきたいと思います。

まあまあ特異な環境下ではあるので、参考になるかは分かりませんが、一人の助けにもなれば幸いです!


時系列

2024/04

交換留学先からのDS2019受領を機にビザ関連の準備開始。必要なのはJ-1ビザで、情報収集に困難を極める。専門的情報になるので、法律専門家に相談しようとしたところ、相談料のみで4万円。流石に断念し、自力で探すことに。

2024/5


サイトを発見。(http://www.kenkyuu.net/cgi-visa-survey/fvote-visa.cgidetail=%83J%83i%83_%97%cc%8e%96%8a%d9%2d%96%ca%90%da)以前の情報等も含まれているので、カナダの大使館のサイトと見比べながら、最新の状況を確認し、

①    DS160の作成
これについてはすでに言及されている方も多いので割愛。(数年前と状況はほぼ一緒)
②    街中の写真館でビザ写真撮影(wallmartやshoppersでも取れるよう)

③    I-901の支払い

④    在カナダアメリカ大使館の申し込み VISA面接申し込み

ただここで、7月末以降にしかトロントに空きがないことに気づく。モントリオールは面接の日程表示なし。(5月の上旬時点)。そのため、オタワの6月中旬のビザ面接を仕方なく一旦予約。(3日ほどトロントに空きが出ないか確認したが)(3回までは罰金なしでビザ面接日程を変えられるようです。)

ただ、2週間ほど後に再確認したところ、トロントどころか、オタワでの面接の予約も全て埋まり、空きがない状態。

2024/06

面接2週間前にオタワへのバスを予約し、宿泊の手配を完了。

ビザの面接の前日に到着し、書類の最終確認と当日の大使館への経路を覚える。(携帯電話を持ってくるなとの記載がサイトにあったため)

当日は携帯等の電子機器はすべて宿泊場所におき、必要書類が入ったクリアファイルのみを片手に出発。PRESTOカードのトラブルで少し手こずりながらも、無事大使館に10分前に到着。入り口の警備員にDS160の確認をされた後、受付へ。そこではパスポート、写真、DS2019、カナダのワーホリビザを確認。

荷物検査では携帯電話の有無について確認される。どうやら携帯を持ってきても預かってくれるらしい。……あんだけ何度も経路を確認する必要がなかったなんて、、、と思うとやるせない気持ちになった。

面接は想像とは異なって、窓口で完結するシステム。よほどのことがない限りはビザの認証はされる雰囲気であった。

あっけなくYour Visa has been approvedと言われ、終了。実際大使館に滞在したのは40分くらい。ただ、緊張していたのもあり、かなり長く感じた。

5日後にCanada Postでのピックアップが可能に。無事VISAを受け取ることができました。

用意した書類

SEVIS(I-901)の支払いページの印刷
ビザの予約確認画面ページの印刷
DS2019(学校が発行してくれたものに、自筆のサインを書いたもの)
DS160のページの印刷
日本のパスポート
カナダの有効なビザ
顔写真(2インチ×2インチ)
財政証明書

使用したもの

DS2019(学校が発行してくれたものに、自筆のサインを書いたもの)
DS160のページの印刷
日本のパスポート
カナダの有効なビザ
顔写真(2インチ×2インチ)
 でした。

人によっては必要なものは変わってくるので、最大限の準備をして面接に臨むのが好ましいかもしれません。

時期や申請するビザによって必要な準備は異なると思いますが、準備は早く始める越したことはありませんので、できるだけ準備を早めにすることをお勧めします。


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