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完母から完ミ移行のその後 #生後230日


新年からずっとお騒がせしてきた我が家のミルク問題。
その後どうなったのかを書いていこうと思います。

ことの始まりは1月11日。
生後7ヶ月を目前にした頃でした。

恐らく母乳が足りなくてお腹がすきすぎた息子が、哺乳瓶からまとまった量のミルクを飲めたことに始まりました。

ずっと完母から完ミに切り替えたかった私は、今こそ……!と思い、少しずつミルクへ変更。
1週間ほどで丸1日ミルクへ移行できました。

そもそも、ずっと完母だったので息子が一日にどのくらいの量のミルクが欲しいのかが分からず、とりあえず飲みたいだけ飲ませて様子を見たかったのも束の間。

その後、次第に意識のあるときに哺乳瓶拒否をするようになり、2週間目の終わりには完全に寝入っている時にしかミルクが飲めなくなりました。


そのまま寝込みを襲って何とか1日600ml飲めるかどうかという日が1週間ほど続きました。
この辺りが1番私のメンタルが厳しかったです。

それからというもの、離乳食も日を追う毎に食べなくなっていってしまいました。
育児相談へも行きましたし、保健師さんに電話相談もしました。
栄養士さんや保健師さんは、寝ている時に最低限飲めているなら様子見でもいいのでは?という反応でした。

しかし夫とも話をして、このまま”寝ればお腹が満たされる”状態を続けてしまっては、自分の意思で食べたり飲んだりしなくなってしまうのでは?と、
数日間、夜間授乳以外は意識のある時に限定してミルクを飲ませようということになりました。



もちろん、初めの数日間は8時間、9時間くらい時間があいて、空腹の限界が来ない限りミルクを飲んでくれなかったので、1日トータル量は350mlとか470mlとか、500mlもいかない日が続きました。

でもその後、次第に欲しい時は飲んでくれるようになりました。

それでも、6時、12時、17時、20時、23時の5回がいい所で、日中は100mlちょっとしか毎回飲まないので少なめではありますが、意識のある時に飲めるようになったのは大きな進歩なので、よしとしています。

また、寝る前と夜間授乳はしっかり200ml近く飲めるようになり、トータル量が690ml、700ml、730ml、と続き今日は740ml。

一般的な子より飲む量は少ないですが、恐らく息子にとっての必要量は700ml前後なのかな?といった印象です。

なので、無理せず息子が飲みたいだけ飲ませてあげたいところです。

今日なんかは、片手で抱きながらミルクを作っていると自分のだと分かっているのか、流水で冷まそうと手に持ったら飲もうとする仕草をしていたくらいには拒否感も和らいでくれました。

それに伴って、この数日はまたセルフねんねに戻すよう心がけていたところ、1時間半~2時間おきだった夜泣きも落ち着いてきました。

やっぱり抱っこで毎回寝かしつけすると、夜中目が覚めたときに抱っこして欲しくて夜泣きするのか……と改めて思ったのでした。


飲んでくれなかった時はめちゃくちゃ悩みましたし、自分も責めてしまってネガティブモード全開になってしまいましたが、慣れてくれて本当によかったです。

長い時間に感じていましたが、20日間ほどで慣れてくれたと思うと早かったのだと思います。

まだ外や賑やかなところでは飲ませたことがないので、保育園で飲めるかはまだ未知数ですが、それもいつか慣れると思うので、長い目で見守りたいと思います。

noteでもたくさんの方に寄り添っていただき、心配していただき、とっても心の支えになっていました。
本当に、ありがとうございます……!!

明日(今日)も、いい1日になりますように。

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