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グレーゾーンの人への好意を判別できないときは?

自活コンサルタントあすかです。
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facebookで"婚活の秘訣3ステップオンラインセミナー"について投稿しました。

このセミナーで多くの人が、「この人良いな♡」と「この人は…ごめんなさい」は分かるんだけど、「う〜ん…○か?×か?どっちだろう?」と自分の気持ちが分からないことがある、というお悩みを抱えていることが分かりました。グレーゾーンの人への自分の好意が判別できない、ということですね。それはなぜかというと、「好意があるかどうか判別できるほど、相手を知れていないから」です。相手のことが分かってないから、好きかどうか分からないということです。

目の前に運ばれてきた料理がどんな味か分からなければ、自分がそのお料理を好きかどうか分からないし、見た目に惑わされて、美味しそう!って思っても、食べたら実は好きじゃなかったとか、見た目が好みじゃないから、食べるのを避けてたけど、食べたら、実はすっごく好きな味で、実はただの食わず嫌いだったというのともあります。食べなきゃ分からないし、食わず嫌いももったいと思いませんか?

では、どうして相手のことを理解できていないのか?というと、そこには3つの理由があると考えています。

理由1:コミュニケーションができていない

お見合いでこんな会話をしていませんか?

旅行、お好きなんですね〜。私も旅行好きなんです。今までで一番好きだった場所ってどこですか?あ〜私もそこ好きです。良いですよね〜。すご〜い。同じ場所が好きで、嬉しいです〜。他にはどんな所に行かれたことがあるんですか?わ〜私、そこ行ったことないです。うらやましいな〜。旅行にたくさん行ってるって素敵ですね〜。

この会話で相手のことって理解できますか?相手が行ったことのある旅先、その中で一番好きだった旅先が分かるだけで、相手のことが分かりますか?分かるのは、その人の行動と表面的な嗜好だけ。これで、相手のことを理解して、「この人、良いな♡」という気持ちになるものでしょうか?唯一無二のお相手として、その人に好意を抱くかどうかを知るためには、相手の深い部分を知ることができるようなコミュニケーションが必要なのです。

理由2:自分を理解できていない

では、お相手の深い部分を知ろうとして、根掘り葉掘り質問すれば良いか?というと、そうではありません。自分のことは話さずに、相手のことばかりを質問しても、相手は深いところまで話してはくれませんし、良い気持ちにはならないものです。深いコミュニケーションをとるためには、自分の深い部分についてもお伝えすることが大切。そして、相手が深い部分を開示してくれたときに、それを理解するためにも、やはり自分のことを自分が深く知っておく必要があるのです。あなたはこうなんですね、私はこうなんです、って、自分との比較で人のことって判断するから。自分を知っている深さが人を知れる深さとなる、ということですね。

理由3:思い込みに囚われている

自分のことを深く理解し、それを元に深いコミュニケーションをすることができるとします。それで十分なのか?というと、そんなことはありません。ぱっと見で「この人は、どうせ○○な人」と決めつけて、相手を知ろうとしなければ、相手を知ることができないからです。食わず嫌いになったり、フィルターをかけて過去の経験の蓄積から、この人もそうだろう、と一般化して決めつけてしまっては、相手を理解することなんてできません。決めつけは、思い込みです。この自分の中にある思い込みを開放することも大切なことなのです。

この3つの理由を無視して、ただ『3回は会う』という婚活ルールに従っても、自分が相手に好意をもっているかを判別することはできず、ただただ3回会うことに疲弊していくだけ。

婚活には、自己理解とコミュニケーションが大切です。”在り方”と”やり方”の両輪があってこそ、婚活も、人生も、想いどおりにつくり続けることができるのです。そんなわけで、この両輪を揃えるためのプログラムが自活コンサルティングです。ピンと来た方をチェックしてみてね。

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