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ipad選びの検討材料

Macbookのサブ機として、手軽に持ち運べるし、データ共有もしやすいということでipadを購入することにしました。

色々調べてみて見積もり出したところ、現在使っている8年くらい前のipadだと8万くらいだったのが、付属品などもつけると倍くらいになってビックリですが……これ以上の妥協はできないので今朝、発注をしました。
(11/5到着となっていましたが、すぐ発送の連絡きて明日11/4には到着しそうです……!)

そんなに検討するのに時間はかからなかったけれど、どんな事に気をつけたかメモになります。
1番迷ったのはキーボードでしょうか…

1.pro、air、無印どれにするか

これはまず金額から言って、1番グレードの低いものでも16万以上するproは自ずと排除になりました。
airと無印は大きさも同じだし、機能面もほとんど変わらなかったのです。
なのでこの2種類で迷いましたが、決め手は「性能」と「画面パネルの素材」の違いでした。

1-1.性能

CPUが単純にairでは最新のもので、性能がいいこと。

【air(第5世代)】M1
【無印ipad(第10世代)】A14

airは1世代前のmacbookでも使われていたものということで、ノートPCの性能と遜色ないレベルだそうです。

それにより、複数のアプリを立ち上げて作業をした時に、処理スピードがairの方が格段に早いということが期待されるのです。

ネットサーフィンや動画視聴といった制作作業が伴わないような使い方なら無印でもいいと思うけど、自分としてはブログや文章作成、イラスト制作もしたいと思っていて、そうなると少しでも負荷がかかりにくい性能のCPU保持しているairが優勢になりました。

1-2.画面パネルの素材

【air(第5世代)】
 Liquid Retina(液晶):フルラミネーション、反射防止コーティング、広色域(P3)、True Tone
【無印ipad(第10世代)】
Retina(液晶)、True Tone

書き並べただけでも、だいぶ違い違いがあるように思えますが……

これがアップルペンを使ったイラスト制作を想定した際に、大きく関係する要素でした。

アップルペンもまた、airだと第2世代、無印だと第1世代に対応しているという違いも関係しているのですが、airの方が線を書くときに画面との接着面が近く感じるそうです。
そうすると、ペンが浮いている感覚が少なくなって、書き心地がよくなるのだとか。

やっぱり、イラスト制作にも使用したいと思っているので、ここもairを採択する大きな決め手となりました。

2.スペック容量

種類がairに決まったところで、次に決めないといけなかったのは、64GBか256GBにするかでした。

これも、どんな作業をする予定かに左右される部分で、ネット経由で行うような作業なら64GBでもいいのかな、と思ったけれど、やはりイラスト制作で保存するデータがあることを考えると、256GBあった方が安心かと思い、256GBを採択しました。

3.付属品

3-1.Apple Pencil(アップルペン)

こちらは第1世代と第2世代と種類があるものの、airでは第2世代にしか対応していないので、選択の余地はありませんでした。

マグネットで本体にくっつけて持ち運びができるし、充電までできるというのは、すっごく楽だと思いました。
金額が約2万円で高っと思わざるを得ませんでしたが、そんな性能が付属しているなら、それくらいにはなってしまうのかな……と考えざるを得ませんでした。

金額を抑えたいならサードパーティ製でも検討してもいいかもしれませんが、純正品はペンを走らせた時に遅れてくるといった接続時の不具合も基本的には無くスムーズに行えるはずなので、快適に作業を進めることを優先して考えるなら、高くても純正品を選択したい考えです。

3-2.キーボード

これが、airに対応している純正キーボードが種類。

Magic Keyboardは、タッチパッドが付いていて、キーの押し心地がMacBookに採択されているものと同じ。44,800円。

Smart Keyboard Folioは、タッチパッドなし。27,800円。

最初は、PCのサブ機なのでタッチパッドがあった方がいいだろうな、と思い、高いけどMagic Keyboardに決めようとしていました。
サードパーティのLogicool製でもタッチパッド付きがあったけど、先に述べている純正品の方が不具合が出ないこと。あとはHikakinさんの自分の中で刺さる言葉で、ツール類は1番いいものを使うようにしている、という話から純正品のこちらを選ぼうとしてました。

しかし、重さ……重さがキーボードだけで600g超え……!

持ち運びのしやすさでipadにしたのに、本体と合わせたら1kg超えてしまう!!

それで急遽、Smart Keyboard Folioを調べたところ、こちらは350gくらいで、本体と合わせても700g超えないくらい。

タッチパッドをつけると、中のシステムも増えて、どうしても重くなってしまうのかな……

あとは、Magic Keyboardはキーボードを本体の裏に回せないのですが、Folioの方は回せるのでイラスト描く時に便利そうです。

画面に直接タッチできるとはいえ、手元でカーソル操作できると楽なので、多分Bluetooth対応の小さめのマウスを後から購入すると思います。

ともかく、キーボードは軽さという面からSmart Keyboard Folioを選択しました。

4.AppleCare+を付けるかどうか

これで購入する製品決めが完了したところで、最後に故障時などの補償をしてくれる追加サービスAppleCare+を付けるかどうか、という選択が残りました。

月額制にすると毎月600円近く支払うことになります。
他にもアップル社製のは、Macbookにiphoneを使っていて、どれもapple storeで購入したけれど、この追加の補償サービスというのは付けたことがありませんでした。

色々ブログなども読ませてもらって、補償に入っているような故障が起こることもそうそう無いし、自信もそこまで困った事態に直面したことがなかったので、付けないでいいか、と思ったのですが、

「モバイル保険」というのが紹介されているのを発見して、なんか良さそうと思って今気になってます。

月額700円でこれから購入する端末だけでなく、持ってるapple製品3端末まで同じ金額で補償対象に含めてくれるんだそうです。

AppleCare+だと、購入後30日過ぎると加入できなくなるし、端末ごとに登録しないといけないから、それだったらこっちの保険の方がお得だなと。

もう少しよく調べて申し込むか決めますが、万一の時のapple製品たちのための補償として念頭に置いておきたいと思います。


という訳で、これらの内容で購入を行いました!
合計金額は164,480円。
明日届く予定。

これで会社帰りに自宅以外で色々作業ができるようになる……
お絵描きも液タブみたいにして使えるようになる。
お高い買い物ではあったけど、楽しみです。


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