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手放せない思い

もう何年も
ずっと心にズシンと乗っかっている重いものがある。
そのことを考えなかった日がないぐらい。

何をしていても頭から離れなくて、
仕事中涙が溢れたことも何度もある。
生きている意味がない
ならどうする?と自問自答が続く。

こんな苦しい思いはもう嫌だ。
軽くなりたい。
でも、軽くなるってことは
手放すってことだ。

手放すと自分の人生がどうなるか

想像しただけで、
怖いという感情が出てくるので、
すかさずフタして
重しをのっけて、
危ない、危ない。
って思うことの繰り返し。

1日1回考えたとして
3年は考えているから、
1000回以上
実際は日に何回何十回も考えてるから
こんなもんじゃない。

考えが自分なのか、
自分が考えなのか
完全に同化してしまっていると思う。

傷つけられたことを
何度も何度も心の中で再現して
何度も何度も勝手に傷ついている。
自傷行為だと分かっているのに。

被害者をやっているけれど、
被害者加害者の世界から抜け出さなければ
終わらないと知っているのに、
やめられない中毒患者。

そして、その思いはどんどん重くなっている。
雪だるま式に苦しい思考が巻きついて
どんどん重くなるばかり。

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