ネガティブの渦からの脱却(中)

ここ3週間ほどジャーナリングや自己対話が出来ていなかった。

国宝ベイビーの声も薄れてきて
頭の中が、明らかにエゴキンマンにやられているのがわかった。


この3週間で、ずっと連絡を取っていた2人の男性とも会ったけど
心がざわつきすぎて、不安の渦の中会ったら
最悪な結果になった。


仕事も何も進んでいない。
稼げていないことにコンプレックスというか、毎日退屈に感じてきた。

そして、恋愛をしたらこの有様。

かつてのゴキゲンBabyの影は消え失せてて、
ここ3日ほど「死にたい」という声が聞こえてきて
いよいよヤバいと思うのだけど、どうしたらいいか分からない。

瞑想をしても、頭の中の声がうるさいし
必殺技の寝る、というのをしても、寝すぎて疲れて眠れない。
けど、目覚めないでほしいと思うくらい
何に対しても希望が湧かない。

自分で自分を責めているのも分かる。

「大丈夫」と言い続けても効果なし。

自己対話をしても、あと一歩、何かが足りなくて、心から納得できない。

でもそれが何なのかが分からなかった。


死んだように1日半家にいて
占い師の友人に泣きついた。

どうしたらいいか分からなかった。

世界に私だけが置いていかれていて
誰からも愛されていなくて
存在している意味なんてない、って本気で思ってた。


こんなに休んでいるけど
やるべきことにも、何にも気力がわかなくて
動けずにいた。


そしたら占い師の彼女からのアドバイスを聞いて、原因がなんとなくわかった。

自分の直感の心の声を無視し続けて、エゴキンマンの声に知らずに従っていたのだった。
また、心の声をキャッチ出来ていたとしても、行動に移してあげられていなかった。


私の内側にいるお姫様(国宝ベイビー)の「これしたい」という小さな声を
「だって今〇〇だから」って頭で否定して
行動に移してあげられていなかった。

そしたら、自分の中のお姫様が黙り始めて
幸福感や充足感を自分で感じられなくなってしまった。

そしてそれを他の誰かに埋めてもらおうとしていたのだ。
主に男の人に。
だけど当然上手くいかなくて、誰からも愛されていない、という不足感が増していった。

そして絶望していた。


実際にナイフを手首に当てるところまでいっていた。(怖)


これだけエゴキンマンの声だって分かっていながら、止められなかったのは
エゴキンマンの巧妙な手口のせいだと思う。笑

エゴキンマンは至極正当(に思える)ことを言ってくる。

「みんな結婚しているんだし、彼氏を作って、愛されなきゃ。引き寄せを学んでいるんだよね?じゃあ出来るよね?」

「仕事も自分でやりたいことするって、何してるの?お金なくなるよ?」

そして恋愛で失敗した途端
「ほら、お前は愛されないんだ。性格に難があるんだ。もっと気遣いができるようにならなきゃ。自分が傷ついても、楽しい時間過ごせよ」
って。

彼氏が欲しい私には、そうなのかも…とか思い始めて、
自分の気持ちを押し殺して彼に愛想を振りまく。

でも当然上手くいかないし、私の心は傷ついていくばかり…。


でもそれって自分のお姫様の小さな声を完全に無視していたから
そうやって傷つけてくる男性を引き寄せてしまったんだと分かった。


ただ、現実の見える世界にすがって、それにばかりフォーカスしていた。


この世界はどこまでいっても自分の心の反映。



そしてもう一つ
「安パイ」をやめること。

腐りかけているものを、まだ大丈夫かもしれない、
お気に入りだったし、と、いつまでも埃をかぶって腐りかけているものを握りしめている。

例えば、男。
もうないな、と思っても、そのステータスとかに目が眩んで
「でもやっぱり」とキープしておく。

例えば、無料で何かを提供すること。
心の奥底では、そろそろ金額もらってもいいはず、と思っているのに続けていること。

自分の心の「イヤ」という声をキャッチしたら
頭の声(エゴキンマン)を介さず、切り捨てていく勇気を持つこと。


これも直感に従うことを行動に移してあげることに繋がると思う。


そして捨てていかないと、重くてさらに動けなくなっていた。

もっと軽やかに生きていきたい。



自分の直感を一番に信じて、即行動。

自分に対して「何食べたい?」「どの服着たい?」「今日何したい?」って聞いて
最初に降りてきた答えを実行していくことが、かなり大事で
ここが出来ていなかったから、ここまで拗らせたのだと気がついた。


これって日々の積み重ねで、
今日は久々に「ダンスしたい」と出てきたからジムに行って、身体を動かしたら、やや前向きになれた。

そこから「家に戻りたくない、カフェ行きたい」とあったから
カフェに来て、だんだんとご機嫌になってきている。


それに、携帯を忘れて
かなりホッとした私がいたから、携帯も刺激になっていたんだろうなぁ。


そして過去の自分のnoteを見て
過去の自分の言葉に勇気をもらった。


現実は何も変わっていないのだけど、
死にたいと思うところから、やや這い上がって来れた。


心ってこうやって移り変わっていくもので
絶対的に自分の中に答えはある。

けど、本当に心ってすぐにどっか行ってしまうし、
常に心の声に耳を傾け続けてメンテナンスをしていかないと
すぐに自分を見失う。


だから、今のこの状態も必ず必要で
いつか誰かの勇気になりますように。


そしてそういう仕事もして行きたいなぁ。


今日もありがとう。

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