Alice

宝塚、ミュージカル、演劇、音楽、ジャニーズ…決して広く浅くではない、其々をコアに追求し…

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宝塚、ミュージカル、演劇、音楽、ジャニーズ…決して広く浅くではない、其々をコアに追求してしまうタイプなのに、半世紀近く生きてる間に沢山の沼にはまってしまいました。 多種多様な界隈を行き来してきた為に、ちょっと他人とは違う視点でつい語ってしまう厄介なオタク(笑)

最近の記事

私が小学生の頃から、理由も分からずフランス革命期前後について書かれた本ばかり読み漁ってたのは、そこから女性の人権問題に取り組む為だったのかもしれない。今やっと繋がった気がする。 このことについても、ちゃんとまとめてみたい。

    • 私の初めては宝塚

      私が初めて 「劇場」 という場所に入ったのは 5歳の時 遊園地に遊びに来たはずが・・・ ものすごい数の 赤い椅子が並んでる 大きな部屋に 入ったと思ったら 真っ暗になって 目の前のカーテンが開くと 当時の私の愛読書 「シンデレラ」 に出てくるような お姫様や王子様が!!!!! 「え?これは?にんぎょう?」 「にんげん??ほんもの??」 「ほんもののにんげんなん!?」 全部心の声ではなく 隣の母親の肩をガシガシと 揺さぶって大声で聞いてました(笑) 「人間

      • このnoteは1年以上前に観劇日記的なもの作ろうと思ってそのまま放置してたものなので、そのままプロフに沿った内容の記事あげようかと…。 自分のこととか占い関係のことはアメブロに綴ってます。 https://ameblo.jp/sails-again-forever

        • 「La Mère 母」雑感

          何度も何度も同じ夜、同じ朝を迎えるアンヌ。 どれが現実でどれが妄想なのか、もしくは全てがアンヌの夢の中なのか。 アンヌが赤いドレスで踊り、薬を並べて恍惚とする様子はまるでマリリン・モンローのようだったけれども、あの狂気はアメリカのフラッパーガールのエキセントリックさを彷彿とさせる。好きなことをしろと言いつつ、実際には女性を縛り付けてることにすら気づかない男社会の中で、自立と依存の狭間に放り出される女性が向かう先。 フラッパーガールと言えばゼルダ・フィッツジェラルドも思い浮

        私が小学生の頃から、理由も分からずフランス革命期前後について書かれた本ばかり読み漁ってたのは、そこから女性の人権問題に取り組む為だったのかもしれない。今やっと繋がった気がする。 このことについても、ちゃんとまとめてみたい。

        • 私の初めては宝塚

        • このnoteは1年以上前に観劇日記的なもの作ろうと思ってそのまま放置してたものなので、そのままプロフに沿った内容の記事あげようかと…。 自分のこととか占い関係のことはアメブロに綴ってます。 https://ameblo.jp/sails-again-forever

        • 「La Mère 母」雑感

          「Le Fils 息子」雑感

          Xでつぶやいた内容をこちらにまとめます。 いつもの芝居を観る感覚とは全然違う感覚に陥ってしまって、自分でも終演後からずっと戸惑っていたのだけど、例えられるとしたら「グランドホテル」の登場人物達を俯瞰的に見ているオッテルンシュラーグのような立ち位置から観た感覚。 通じる人だけ分かって欲しい(笑) なんでっていくら問い詰めても本気で原因を知りたいと思ってないのよね。本人は「本当に解らない」からこそ客観的に原因を知ろうとする人が必要だけど、あの医者は確かにあかんわ。もっと血眼に

          「Le Fils 息子」雑感