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宅建登録実務講習に行ってきました。

昨日と今日は、宅建登録実務講習に行ってきました。最後に修了試験があるので、「そんなに難しくない」とは言われつつも慌てて予習などもしつつ参加しました。

あまりこの情報は検索をかけても出てこないので、軽く書いておきますね。

宅建の試験に合格すると、実務経験が2年以上ある方はそのまま宅建士の登録や宅建士証の申請ができるのですが、実務経験がない場合はこの講習を受けて修了試験に合格することで、「実務経験と同等」とみなされるというものです。

私が受けたのは日建学院さん。比較的行きやすい場所だったので選びました。私が受けた回は全員で21名。欠席者はゼロでした。

2日間の日程で、朝8:50〜夕方17:30という結構な長丁場。途中休憩を挟みつつ、昼食は持参で受講しました。11単元の講義(1講義あたり1時間から1時間半)と修了試験という構成です。

ちなみに、申し込みをすると、講習の前に自宅学習をしてください、ということでテキストや自宅学習用問題などが届きます(テキストは講習にも持っていく)。私の場合は、12月の中旬ぐらいに届きました。DVDもセットされていて、動画を見たり、問題を解いたりしながらサラッと事前学習をしました。事前学習は38時間ということでしたが、特にあまりガッツリやらなくても、問題を解いて間違えたところを見直しておく程度でも大丈夫です。ただ、この問題から講習当日の修了試験が(少し問い方を変えてはいますが)出題されるので、選択肢全てを「理由も含めて」正誤を答えられるといいと思います(これもガッツリやる必要はない)。

もっと言えば、講習の初日が終わった夜にざっと問題を解くだけでもなんとかなるかもしれない、という感じです。

逆に、2日間の講習の講義はしっかり聞いておいた方がいいです。眠くなってします時間帯もあるかもしれませんが、「聞き逃し=修了試験で失点」という感じなので、必死に起きていてください(笑) あと、大事なポイント(=出題されそうなポイント)は講師にもよるかもしれませんが教えてもらえるので、そんなに不安になることはないです。

書く作業が多いので、実際にはあまり寝てる余裕はないと思います。私の場合は講師の方が非常にわかりやすく教えていただけたので、それもあって寝ることはなかったですよ。テキストに書き込みをすればするほど、修了試験の合格に近づきます。というのも、テキスト(事前に自宅に届いたものに加えて、講習当日に配られる演習用テキストも)を見ながら修了試験を受けられるので(持ち込み禁止の教材などもありますが、テキストへの書き込みや付箋を貼った状態のものは認められています)。

修了試験はマークシート20問と記述式20問。マークシートは自宅学習の問題をアレンジした感じです。宅建試験の内容に近いものから、実務に近いものまでいろいろですが、宅建の権利関係のような難問はないので(あってもテキストを見られるので)安心してください。

記述式は、重要事項説明書や売買契約書などの穴埋め問題が多いです。これは2日間の講習をしっかり受けていれば問題ないと思います。

修了試験は1時間半ですが、1時間を過ぎて15分間は途中退出が認められます。私はこの時間で退出することを目指して取り掛かりました。基本的にまずは何も見ずに40問全部解いて、不安なところを中心にテキストで見直し、最後に記入ミスがないか確認しました。

マークシート・記述式いずれも8割以上の正解で合格となります(片方100点でももう片方が80点未満だとダメ)。日建学院の場合は当日に結果はわからないので、2月中旬ごろに届く結果を待ちたいと思いますが、まぁ、よっぽどの転記ミスが無ければ大丈夫だったんじゃないかと思います。

ところで、初日の帰り道はこんな感じでした。

キラキラひかる、舗装道路。

これが噂の「ブラックアイスバーン」ですね。

あと、初日に2つのデバイスのバッテリー持ちを確認してみました。

Surface Duo 2・・・66%
iPhone13 mini・・・67%

これが、8:00から24:00まで使用時のバッテリー残量です。まぁ、講義を受けていたのであまりいじらなかったということもありますが、ほぼ互角でした。

初日の夜に、その前日に修理に出したiPad Proの「修理完了のお知らせ」が届いてちょっとビビる。1週間ぐらいかかるかもと聞いていたので。

ということで、2日目の講座修了後に取りに行きました。

長野駅へGO!

昨日、乗れなかった列車が来た。

iPad Proを取りに行ったら、やはり修理ではなく本体交換とのことでした。なので早かったんですね。

ということで、不具合がないことを確認してさっさと帰路へ。

久しぶりに、食べたくなりました。

一人で長野駅にいると、立ち食いそばを食いたくなります。

長野市民、愛用者多数の逸品。

欠かせない薬味であります。

冬はたっぷりかけて、体を温める!

美味しかったです!

電車の発車までは20分程度あったので、撮り鉄。長野駅は地方都市としては決して規模の大きい方ではない駅だと思うのですが、その割には列車の種類が多いように思います。

左奥がJRの車両、右がしなの鉄道の新型。
JRの車両。甲府行きスタンバイ。
隣に名古屋行きの特急しなの。
飯山線がちょうど発車。月明かりに照らされて。
そして、私が帰路に使った電車。

長野電鉄も「元ロマンスカー」「元成田エクスプレス」「元東急」「元日比谷線」が走っているし、もちろん北陸新幹線も。車両基地もあるので、撮り鉄にとってはなかなか楽しめるところなんじゃないかと。

ということで、個人的にはいろいろ落ち着いてきたので、次はSIM悩みです。

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