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学ぶ習慣がある人はどんどん学んでいく

こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。

社会人が大学院に行く価値について先日noteに投稿しました。

FacebookやTwitterにもnoteの投稿についてアップしたところ、大学院で教えていただいた先生、既に大学院で学んでいる方、これから学んでみたいと思っている方、通信制大学などの学部編入で学んでいる方などからコメントや、個別にメッセージなども多くいただきました。

改めて「学びに熱心な人は前向き」だし、「学びたいと思いながらまだ踏み出せていない」人も口には出していないけれど実はいるな、と実感しました。

リクルートワークス研究所「全国就業実態パネル調査2018」によれば、昨年1年間に、自分の意志で、仕事にかかわる知識や技術の向上のための取り組み(例えば、本を読む、詳しい人に話を聞く、自分で勉強をする、など)をした雇用者の割合は、33.1%という数字になったそうです。つまり7割弱の人が学ぶ習慣を持っていないということです。
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業種別にみると、「教育・学習支援」(49.4%)、「医療・福祉」(43.4%)、「金融・保険業」(37.9%)、「情報通信業」(35.6%)の4業種が突出しています。「教育・学習支援」が高いのはうなずけますが、残る3業種に共通する点は、技術や制度の変化が速いということ。さらには、資格制度が発達し、学びのステップが明確であるという共通性もあります。
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私は大学院以外にもいくつかのコミュニティに属しています。
地域コミュニティ、広報関係のPRコミュニティ、自治体などとのリレーションで社会課題を考えるGRコミュニティ、その他、個人的に親しくしている方のコミュニティです。

以前は習い事など実際にお会いする機会も多くありましたが、今はこれらがほぼオンラインベースになっています。

オンラインベースでは受け身でいることは簡単です。

周りからどう見られるかは私も小心者なので気になるし、他の方の立派な発言と比較して「なんかいいこと言わないと」と思っていると機会を逸してしまいがち。

場の雰囲気をクラッシュするのは論外ですが、自由に意見が言える場所があり、その環境が与えられているのは本当にありがたいこと。

学ぶことは習慣にしていけば、否が応でも前に進んでいきます。
思い切って踏み出してみれば、何か見えてくることがあるはず。

今日、たまたま知人のFacebookにあった言葉。

ビリでも、スタートしなかった人には勝てる

雨の中のランニング大会で辞退や棄権者が続出し、お子さんが表彰台に上がった際のエピソード。すごく深い言葉だなぁと思いました。

学ぶ習慣がついた人はそれがうまくいっていないようでも、何もしていない人よりずっと進んでいる。

自分に言い聞かせるような言葉です。さぁ、新学期!
がんばりましょうね、皆さん。


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